希さん
のうた一覧
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その結果みがいてもなお光らない星もあることはじめて知った
平成二十四年三月十日
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さくらばな咲く花よりも散る花をいとしく思う三十の春
平成二十四年三月九日
6
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隣家にも灯りがともる頃だろう暮れゆくまちにカーテンを引く
平成二十四年三月七日
5
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ふわふわの女子に憧れながらまた今日も頑固な黒髪を梳く
平成二十四年三月六日
13
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触れもせず互いを分かり合うような愛なんてもう、愛だからこそ
平成二十四年三月六日
3
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雪解けのあかるい朝の真ん中にただ立っている立ち尽くしている
平成二十四年三月五日
5
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人は来てまた去っていく三月の雨がやさしく降り続けている
平成二十四年三月二日
16
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後ろから忘れられない順番にならべた色とりどりのクレヨン
平成二十四年三月一日
2
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消去でもリセットでもなく改行を選ぶ人生のこの辺りで
平成二十四年二月二十九日
11
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ものごとを自分の距離で考えるあなたの世界地図になき海
平成二十四年二月二十八日
6
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私より可愛らしくて少しだめ馬鹿で優しいあなたはずるい
平成二十四年二月二十七日
2
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見つめ合い続けていれば見ることのなかった景色に溶け出していく
平成二十四年二月二十七日
1
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てのひらにひとかたまりの気がかりを隠して月から逃れる夕べ
平成二十四年二月二十六日
8
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大人になる涙に訳が多くなる涙に理由が必要になる
平成二十四年二月一日
3
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傷つけて傷つけられるバランスを知るために漕ぐ黄色いシーソー
平成二十四年一月二十八日
6
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忘れたいことだらけの胸に落ちていく夕陽の溶かしかたを教えて
平成二十四年一月二十四日
3
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あたらしき一日の上を滑りゆくバターナイフで削られた朝
平成二十四年一月二十三日
4
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しあわせは近くないけど遠くない場所にあるから歩いていこう
平成二十四年一月二十三日
5
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忘れない程度に必要とされているテーブルマナーのようなくちづけ
平成二十四年一月二十二日
4
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真夜中に肩甲骨が痛むのは翼の生えるきざしだろうか
平成二十四年一月二十一日
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