想野さん
のうた一覧
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散り残るもみじ葉ひとつ湯けむりに見上げる頬を打つみぞれ雨
平成二十六年一月二十六日
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冬の陽の眩しき窓を開け放つ週末予報はまた雪とあり
平成二十六年一月二十四日
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大寒の晴れ間にのぞくいただきは屋根のかなたに輝いてあり
平成二十六年一月二十日
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雪の日に晴れの国より人来たる心をこめて火をくべんとす
平成二十六年一月十七日
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いいわけもずるさも「別に」も大人への道と思えり言葉飲み込む
平成二十六年一月十六日
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暖かき正月が過ぎ凍てつきぬ氷の道にも日脚は長く
平成二十六年一月十六日
3
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真夜中に言葉を紡ぐ我なるも恋歌ならぬを悔しとぞ思う
平成二十六年一月十一日
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うたのわをくぐりし雪の一日と ふたとせが過ぐこの雪の日と
平成二十六年一月九日
4
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ささいなることで子どもを叱りたる朝のコーヒーひときわ苦く
平成二十六年一月九日
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厳寒の予報に重ねし上衣を見下ろす梅が枝 花ほころびぬ
平成二十六年一月七日
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家々の屋根の数ほど正月のあるを確かめ指折ってみる
平成二十六年一月三日
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語らうはポケモンコナンドラエモン父子の夕げハナキンは遠く
平成二十五年十月二十一日
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甥っ子の合格の報を聞きながら五十路の吾も負けじと誓う
平成二十五年三月十一日
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国からの保護二十九万円の記事を読む正社員十三万円のチラシを置いて
平成二十五年三月七日
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私が住むあたりでは多くても十五万...
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にこやかに予約違いと拒みたる病院を出て足すくむ朝
平成二十五年三月四日
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子どもらの置き土産なる恐竜をちょいとつまんでフフフと笑う
平成二十五年三月一日
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申告を深刻と読みたい年を終え税務署を出る春一番を待つ
平成二十五年三月一日
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箸を止め週間予報に指を折り「三寒四温」とほほ笑む我ら
平成二十五年三月一日
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新しき免許の顔と古き顔次に写すはいかなる顔ぞ
平成二十五年二月二十八日
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春まだき睦月の雪を融かす陽にはや喜びぬ鳥たちの声
平成二十五年一月二十九日
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