想野さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 「ガンバロー」決起集会の熱さめぬ朝に「議席三百」見出しが躍る 平成二十六年十二月十一日 4 もっと見る
- 一日の終わりと始まりが融け始めただ黙々と机に向かう 平成二十六年十二月十日 7 もっと見る
- 気がつけば真夜中を過ぐ今日もまた われ幾年も生きるものかは 平成二十六年十二月九日 4 もっと見る
- 仕事なく無為にこたつに眠る日は過去を責めたる辛くなれども 平成二十六年十二月四日 3 もっと見る
- 民意とは「アベ」こべにただ走る「ノミ」日本をな「クス」一歩とならぬか 平成二十六年十二月四日 2 もっと見る
- 明日からをどう生きてけばいいのだろう答えてくれよ「国民のため」 平成二十六年十二月四日 2 もっと見る
- もう一度来てくださいねと医院にて言われて嬉し孤独なるかな 平成二十六年十二月三日 8 もっと見る
- 在宅の自由を選びし十年は忘年会の欠けし十年 平成二十六年十二月三日 2 もっと見る
- 師走なり喪中はがきがただ二枚カサリといいて届く夕暮れ 平成二十六年十二月三日 9 もっと見る
- 責任を取るとは職を辞すること胸張る彼に国託す民 平成二十六年十一月二十五日 3 自衛権、秘密、原発、経済、外交・... もっと見る
- なまくらの三ツ矢を守る戦いを叫ぶは我が身も切れぬ者ども 平成二十六年十一月二十五日 2 もっと見る
- クックドゥーうましうましと食む吾子と目を合わさずに片頬で笑う 平成二十六年十一月二十二日 5 もっと見る
- 朝晩に妻の手料理食みし父逝きにし寡婦は総菜を買う 平成二十六年十一月二十二日 3 もっと見る
- 君叱る言葉が強くなりすぎた ごめん、自分を叱る分だけ 平成二十六年九月十八日 4 もっと見る
- 為すことの無き日であれば我ひとり腹へるを覚え生きたるを知る 平成二十六年九月十七日 9 もっと見る
- 泥に建つ君が倒れたこの街で物売りの子に声かけらるる吾 平成二十六年八月二十六日 6 もっと見る
- 夏の間は 子に奪われし ひざ軽く イクメン父は 髪切りに行く 平成二十六年八月二十六日 8 もっと見る
- 亡き友も歩いたろうかこの路を 上海の夜は煌々と更ける 平成二十六年八月二十六日 3 もっと見る
- わが子から善きことすべて取り去りてそれでも母は愛するなりや 平成二十六年一月二十九日 2 もっと見る
- 川の字の幅狭くして温まる三人家族の冬の夜は秘密 平成二十六年一月二十七日 4 もっと見る
