想野さん
のうた一覧
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申告を深刻と読みたい年を終え税務署を出る春一番を待つ
平成二十五年三月一日
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子どもらの置き土産なる恐竜をちょいとつまんでフフフと笑う
平成二十五年三月一日
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甥っ子の合格の報を聞きながら五十路の吾も負けじと誓う
平成二十五年三月十一日
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家々の屋根の数ほど正月のあるを確かめ指折ってみる
平成二十六年一月三日
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うたのわをくぐりし雪の一日と ふたとせが過ぐこの雪の日と
平成二十六年一月九日
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冬の陽の眩しき窓を開け放つ週末予報はまた雪とあり
平成二十六年一月二十四日
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川の字の幅狭くして温まる三人家族の冬の夜は秘密
平成二十六年一月二十七日
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君叱る言葉が強くなりすぎた ごめん、自分を叱る分だけ
平成二十六年九月十八日
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気がつけば真夜中を過ぐ今日もまた われ幾年も生きるものかは
平成二十六年十二月九日
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「ガンバロー」決起集会の熱さめぬ朝に「議席三百」見出しが躍る
平成二十六年十二月十一日
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天までが雪降らしむるか日曜日この子らの明日はいかにかならむ
平成二十六年十二月十二日
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似たるかな不意打ち嘆く「先生」と抜き打ちテストに言い訳する子
平成二十六年十二月十六日
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清貧が成金になりたそがれて残されしもの さもしき心
平成二十七年十月十四日
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この国はいったいどこまで落ちるの...
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昼飯に牛丼を食べ学生のころをちょっと思い出したよ
平成二十八年四月十八日
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天災が忘れぬうちにやってくるそういう国に また安全神話
平成二十八年四月十九日
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雑草をぷちり、ぷちり、一つずつ 頬に涙を落とす代わりに
平成二十八年六月一日
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人なのか労働力か一億が総活躍する社会で私は
平成二十八年六月二日
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かの国の革命の報せを聞きながら我ここにいて歌を詠みいる
平成二十四年一月十三日
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想い出に救われる日の来たりぬる五十と少し生きにし命
平成二十四年一月十四日
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スーパーに並ぶ野菜の美しき虫も喰わないそを喰いたるは吾
平成二十四年一月十四日
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