タイベリアスさん
のうた一覧
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冬枯れに月光花のごとく咲かまほしワクチン打った人の笑顔が
令和三年二月十九日
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まほしは希望の助動詞です。渋柿さ...
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真白路ををさくっさくっと踏みゆきてしのぶことなどできぬと笑ふ
令和三年二月四日
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雪踏みてさくっさくっと聞こえたりつい考える三十一文字を
令和三年二月四日
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散歩道木にひとつだけ果実あり君も孤独が平気なんだな
令和三年一月十九日
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北風に山から届く雪の花下戸の我が身も熱燗求む
令和三年一月十九日
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ゆくりなく冬空に出づる虹の橋今日は良き日の予感せり
令和三年一月十四日
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ゆくりなし=突然だ・思いがけなく...
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しんしんと降り積む雪にふるさとのドサドサ落つる音思い出す
令和二年十二月二十三日
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つれづれに師走のドライブ一面の白き卯の花白河の関
令和二年十二月十七日
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白河の関は一回行ったことがありま...
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屋根屋根に朝から雪は降り積みてくまなき月夜に異世界に行く
令和二年十二月十四日
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降り積もった雪。夜、雪が止んで外...
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さくらちる季節遅れの砂時計返して芽吹け新緑の初夏
平成二十一年五月八日
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うたたねに炬燵の熱さおどろきて弱めて感じる春はもうすぐ
平成二十一年三月二十三日
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おどろく=古今異義語 (目が覚...
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みぞれ雪よろずの粒を見上げしは落つる世界と昇る自分と
平成二十一年三月十七日
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小さい頃、雪に濡れるのもかまわず...
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静寂の月に二人で立ち並びマリンブルーの星をみたいね
平成二十一年三月十六日
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いつか嫁と二人で行ってみたいと話...
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しんしんとふりつむ降りつむ暗闇に二十ワットの明かりで読書
平成二十一年一月十日
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黄金の十二個目の満月は黒洞々たる夜に輝く
平成二十年十二月十七日
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肥え太る上弦の月に比例してわれの腹までまるくなりゆく
平成二十年十二月九日
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西のそら二星三日月煌めいて冷ややかな夜笑っているよう
平成二十年十二月二日
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ちょうど三日月の上に二つの星があ...
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日も変わり二十三夜の月を待つ熱き紅茶を啜るまにまに
平成二十年十一月二十四日
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瑠璃色の水を湛える月の海泳ぐうさぎは平泳ぎかな
平成二十年十一月二十二日
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夜もすがら残月心照らされて藍と白との世界にひたる
平成二十年十一月十九日
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残月か、満月か・・・ 心象がだ...
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