雲居の月さん
のうた一覧
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音もなく雲居の空に照る月の影こそ見えね身は焦がれつつ
令和三年九月四日
6
音もせで わが袖は 来ぬ人を
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さみだれの雲居に通ふほととぎす春のなごりを空にとどめて
令和二年七月二十一日
9
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ながむれば空のあなたに見えつらむ影な隠しそ夜半のうき雲
令和二年二月二十一日
10
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遣る瀬なく世を眺むれば小夜更けて月の雲居に秋風ぞ吹く
平成二十八年十月二十五日
14
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夢と見しか現と見しか朝ぼらけ月の雲居に君が袖振る
平成二十六年三月二十八日
5
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思ひきや見果てぬ夢と知りながら月の雲居にめぐりあふとは
平成二十五年六月五日
8
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かなはざるあぢきなき間のひと世ゆゑ春の心を君な忘れそ
平成二十五年三月一日
11
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夢よりも儚き時の移ろひに誰や知るらむ我が行く末を
平成二十四年十二月二日
13
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儚さに世を憂ひつつながらへばいざ今絶えねつらき玉の緒
平成二十四年十二月二日
8
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春の夜の夢ばかりなる月影に絶え絶えかかる夜半の浮雲
平成二十四年十月二十四日
6
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世の中に枯れぬ花こそなかりけれされど咲かぬはあるぞ悲しき
平成二十四年十月三日
14
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わけもなく秋の夜風に吹かれつつもの思ふ身ぞ今は寂しき
平成二十四年九月十三日
6
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何がためひとり憂き世にながらへむ夜半の月さへなほ恨めしき
平成二十四年九月十三日
14
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青い空緑あふれる初夏の日に走る自転車風を切り分け
平成二十四年八月十三日
4
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誰もいない家に帰ると置手紙一人でほおばるあたたかい味
平成二十四年八月十三日
5
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なんだろう寄せては返すこの想い消えゆく僕の白き砂城
平成二十四年八月十三日
9
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懐かしきコルクボードの写真には祖父に寄り添ふ初孫の僕
平成二十四年八月十三日
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祖父の四十九日にて。
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人知れず咲くや桜は散りてなほ君の命は長くもがなと
平成二十四年四月二十一日
5
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君がゆゑまだ宵ながらおどろきつ夢の通ひ路逢ふこともがな
平成二十四年三月六日
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桜花冬越さずして咲かざらむわが身同じか春は来にける
平成二十四年三月六日
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