栞桜さん
のうた一覧
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思ひても何度この地に要らぬ意味我消え入るる本望なりと
平成二十四年二月十六日
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泡沫の夢から覺めたこの日より眞の世界へ羽ばたく小鳥
平成二十四年二月十六日
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行く末も分からぬままに突き進む不安拭へぬこの氣持ち
平成二十四年二月十五日
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城眺め想ひ忘れし屆かぬ地新たなる道進むべきかな
平成二十四年二月十四日
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歴史とは覺えぬことで理解する結びつけこそ大切なりと
平成二十四年二月十日
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戀文を梅に括りて飛ばせやう言葉竝べし薫りと共に
平成二十四年二月七日
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魂の聲を聞き入れ木材の江戸指物に命吹き込み
平成二十四年二月七日
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明かされる我がふるさとに思はされ時變はりても心變はらぬ
平成二十四年二月六日
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凍てつく夜生きゆく意味が見出だせずただ茫然と時を眺めん
平成二十四年一月二十八日
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雪降る日共に歩むと誓ふたり人の爲にと盡くしたりけり
平成二十四年一月二十六日
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忘れ得ぬあの日あの時東北と神戸の心共にありけり
平成二十四年一月二十六日
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阪神淡路大震災と東日本大...
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學内の成人式を決める我誓ひの言葉示すなり
平成二十四年一月二十六日
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一月十三日に学内成人式が行われ...
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成人を迎へることに慶びて祝ひを受けて幸せ感ず
平成二十四年一月九日
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二十歳の成人式 を詠っ...
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契りとて認められずに散る櫻幸せなのに何故なのか
平成二十四年一月八日
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時代を越え悲しき頃に淡い戀千本櫻懷古なり
平成二十四年一月八日
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移り行く景色變はれど世の想ひ古きと同じ道しるべなり
平成二十四年一月六日
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温まる寒い時期こそ思ふなり心身温き温泉なりと
平成二十四年一月六日
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夢見がちいつも思ふてしまふもの共に暮らして平穩なりと
平成二十四年一月五日
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行く末を誰も知らぬがこの世なり今の行動未來へ通ず
平成二十四年一月五日
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一年で心休まる一時は家族集まる三が日かな
平成二十四年一月三日
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