モニカさん
のうた一覧
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見違へる程の美人になりたいと貴方の彼女を見て思ふ夜
平成二十三年十二月一日
30
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逢いたくて胸が切なく痛むのは男の人も同じでしょうか
平成二十四年三月十日
21
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君の背に花びらのような雪時雨ふわり落ちては静かに消えゆく
平成二十三年十二月十九日
17
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素晴らしい雨でも晴れでも曇りでも君がいてこの世界は輝く
平成二十三年十二月四日
15
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大好きと君の背中につぶやゐた言葉は散り散り冬の彼方へ
平成二十三年十二月六日
14
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初雪を見つけた景色に君がゐた忘れられない冬の始まり
平成二十三年十二月十七日
14
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君が今ふと振り返るその先にどうか彼女がいませんように
平成二十四年三月十三日
14
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手を繋ぎ歩く二人の傍らで微笑むやうに搖れる山茶花
平成二十三年十二月八日
13
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またねとか元気でねとか繰り返し特急電車はまた過ぎて行く
平成二十三年十二月二十二日
13
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少しだけお酒の入った夜だからさらりと言えた「大好き」でした
平成二十三年十二月二十三日
13
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最高の笑顏で上司に酒を注ぐ年末最後の大仕事なり
平成二十三年十二月二十七日
13
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降りだした雨は午後から雪に変わり私の頬で涙に変わる
平成二十三年十二月八日
12
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振りかえることなく歩く君の背に小さく手を振り今年も終わる
平成二十三年十二月二十四日
12
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幼子の、背にみゆ父の、頼もしき、今なほ想ふ、ありがたきかな
平成二十三年十一月二十三日
11
小さな頃からずっと父の大きな背中...
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君の事友達だとは思えないそう気付いてから二度目の冬です
平成二十三年十二月八日
10
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幾つかの夢胸に抱き掌を靜かに合はす心新たに
平成二十四年一月七日
10
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まだ雪の殘る北陸啓蟄の兼六園は氷雨に濡れて
平成二十四年三月九日
10
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そういえば貴方の好きなぶり照りは私の得意料理ですけど
平成二十三年十二月十七日
9
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満天に光輝くこの星を君もどこかで見ているだろうか
平成二十三年十二月四日
8
空はつながっているから
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想い出は過ぎ行く季節に刻まれて春夏秋冬君でいっぱい
平成二十三年十二月十一日
8
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