詠み人知らずさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
よく晴れたメリケン波止場で潮風を体に纏ひて鴎になる秋
平成二十四年十一月一日
6
朝・神戸・港町の風景の幕
もっと見る
元町の外れのパブでは上等のビフテキを出すともつぱらの噂
平成二十四年十一月一日
2
夜・神戸・港町の風景3
もっと見る
倉庫街ウイスキ片手にふらつけばすれ違うのはジョニーウォーカー
平成二十四年十一月一日
1
夜・神戸・港町の風景2
もっと見る
闇に濡れはためく鴎は上弦の月のカーブを指でなぞるやうに
平成二十四年十一月一日
1
夜・神戸・港町の風景1
もっと見る
北海道クリームパンと沖繩の黒糖パンを食べ比べてみました
平成二十四年十月六日
2
落ちはなし2
もっと見る
都會では秋といへども汗をかき木々が萠えてもそれを愛でず
平成二十四年十月五日
1
もっと見る
繰り返す電車のリズムがかたかたと終電間近は搖り籠を押すやうに
平成二十四年十月五日
3
もっと見る
あまりにもアイスコーヒーまずいので愚癡をここに書ゐておきます
平成二十四年十月四日
2
落ちなし
もっと見る
コンビニの軒下だべるあんちゃんはだいたいバイクの話をしている
平成二十四年九月二十九日
0
風情がなくてすいません
もっと見る
ハッピーに曲がりくねつた道を行き氣附けば部屋でスーツは皺くちや
平成二十四年九月九日
0
呑み過ぎました
もっと見る
深夜にて織りなす雨はどんよりと塗りこめる青やり込める黒
平成二十四年九月九日
2
突然の豪雨で目を覚ます夜
もっと見る
周りにはずんずん前に進む人置いてきぼりの俺と殘暑
平成二十四年九月九日
3
もっと見る
あの土手でいつもプカプカ浮かんでいる咥え煙草の十九歳
平成二十四年八月二十四日
2
もっと見る
熱帶夜開け放たれた窓からは真夏のあいつが俺の血を狙つてゐる
平成二十四年八月二十三日
3
かゆみで目を覚ます夏の夜
もっと見る
ぼんやりと行き交ふ人の群れの中雲を目で追ふ待ち人來ずの空
平成二十四年八月二十日
1
もっと見る
夏季限定その言葉には騙されぬお前の顏は春にも見たぞ
平成二十四年八月二十日
1
もっと見る
昼間から麥酒を呑んで野球見るぬだる暑さは球児に任せて
平成二十四年八月二十日
0
もっと見る
偶然に会つた友には子供ゐて君は僕には見せない笑顏す
平成二十四年八月八日
3
もっと見る
ちらほらと野球中継漏れ出した団地をぬつて夕涼みの散歩
平成二十四年八月八日
2
もっと見る
ふしだらに願ひを込めて朝起きる休みはどんな自墮落にふけらうか
平成二十四年八月八日
1
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
>>