詠み人知らずさん
のうた一覧
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涼しげな菜の花描かれた葉書には「夏が終わる」と書ゐてをりました
平成二十五年九月二十一日
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炭酸が弾けて消える耳鳴りに浸つて眠る夏は璢璃色
平成二十五年八月二十日
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日中はい草の匂ひに包まれてあの穩やかな夕凪を待つ
平成二十五年八月十二日
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メロウメロウ夕方なれば鐘が鳴り梅酒を入れたグラスがからり
平成二十五年八月十二日
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盆休み昼寝で昼寝のび太くん嗚呼のび太くんのび太くん
平成二十五年八月十二日
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海に行く予定が入り腹筋を突貫工事で鍛へる夏です
平成二十五年八月九日
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休日は夢か現か幻かアイスのやうに溶けてしまつた
平成二十五年八月四日
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靴下の片方だけが集まって責任をとれと俺を睨む
平成二十五年八月四日
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靜かなる待合室の片隅で短歌を紡ぐ鼻炎の男さ
平成二十五年八月四日
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珈琲を詩集と供に喫茶店お洒落なことだと信じて疑はず
平成二十五年七月二十九日
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禁煙を破つて買つたキャスターとエビスビールは罪の味かな
平成二十五年七月十七日
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星が点ったそれを胸ポケットにしまったのだ僕の釈然としない帰り道
平成二十五年七月十六日
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世もすがらちっとも来ない終電を待ってる釈然としない帰り道
平成二十五年七月十六日
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別れ際どうしてあんなに睨んだのか僕は釈然としない帰り道
平成二十五年七月十六日
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君と行く何を話せばいいのやらわからぬ釈然としない帰り道
平成二十五年七月十六日
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夜も更けて雨を肴に深夜の晩酌ざあざあ降るならぐいぐい呑まうか
平成二十五年五月二十八日
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流星が降る屋上へ連れてつてアンドロイドのエレベータガール
平成二十五年五月二十八日
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夏が來たそんな短歌を作つたがいささか俺は氣が早いのであつた
平成二十五年五月八日
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夏が來た蒲團を干して洗濯をして部屋には少し太陽の殘り香が増した
平成二十五年五月八日
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夏が來た須磨の海ではもうすでに今年最初の初ビギニを見たのだ
平成二十五年五月八日
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