詠み人知らずさん
のうた一覧
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愛の痛み繰り返す日々狹い部屋喧嘩をしながらただいまとおかえり
平成二十七年七月二十日
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過ぎ去つた戀に興味など無いわ愛の事象をすかして茶を飮む
平成二十七年二月四日
1
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スカートの丈が短い女子高生寒くはないか風の子なんだな
平成二十七年二月四日
3
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冬は鍋熱燗傾けうたたねを氣がつきゃ桜が舞い散る季節さ
平成二十七年二月四日
3
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雪化粧名前も知らぬその山に見惚れた出勤前と珈琲
平成二十七年二月四日
3
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肌寒い一人の部屋でただいまを冷氣に震はせ薬缶に火をかけ
平成二十七年二月四日
2
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夜空から降る雪降る雪風薫る赤提燈から一杯のお誘ひ
平成二十七年二月四日
1
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悲しみの時計少女が口笛で奏でるアリスの茶會は3時
平成二十六年十一月二十四日
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さあ踊らう陰氣な墓場を拔け出して月夜に君とラストダンス
平成二十六年十一月二日
4
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月影がつらりつらりと忍び足ベットの裏へ君の闇がりへ
平成二十六年十一月二日
3
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はうき星夜をまたたく正體は釘鼻立派な魔法使い
平成二十六年十一月二日
3
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滿月がニタニタ笑ふ夜だつた君と初めて映画を見たのは
平成二十六年十一月二日
3
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この夜が朝日に追ひやられる前に踊らうカボチャの舞台の上で
平成二十六年十一月二日
2
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居酒屋で氣の合ふ仲間が集まつてあほな話と戀の話と
平成二十六年十一月二日
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地を這つて泥をぬぐつた若鯉が羽ばたき空を真っ赤に燃やせよ
平成二十六年五月六日
3
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朝方に僕は部屋に帰ってきた部屋に飾られたチェックの柄シャツ
平成二十六年五月三日
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やせた骨レモングラスと紙烟草終電を逃した夜の情景
平成二十六年五月三日
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飾らない君の言葉は破壞的硝子細工は僕の方であつた
平成二十六年五月三日
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古着屋でなぜだかわからず買つてしまつた目がチカチカするチェックの柄シャツ
平成二十六年五月三日
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不便さを愉しむ氣持ちを忘れずにバックパーカーは踵を鳴らす
平成二十六年四月十日
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