詠み人知らずさん
のうた一覧
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高らかに女笑へよ五月晴れ我が家の居間に影ささぬやう
平成二十八年五月十五日
6
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恋人とドラマティックに映画を見よう変われない僕が変われるかも
平成二十八年五月十三日
3
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人生で一度は言ってみたい台詞「妻とは別れた君だけを愛してる」
平成二十八年五月十三日
1
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テレビは捨てたエフエムラジオが部屋を滿たす懷かしい曲にとりとめのない会話
平成二十八年五月三日
4
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まどろみにうつろな窓を開けたまま蒲團を干さんとするうなじを撫でる
平成二十八年五月三日
7
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黄昏に月を仰いで春の酒日々の憂ひは春風が攫つて
平成二十八年五月一日
5
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職場では距離を計りて過ごす日々喫煙室でほつと息吸ふ
平成二十八年五月一日
1
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火の國に七つ流れた流星に彼女は故郷の無事を祈つた
平成二十八年四月十五日
9
遠くにいますが、祈りをこめて。
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まだ眠い剃刀負けした顎を撫で車窓広がる海へ飛び込まん
平成二十八年三月三十日
1
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新聞を横目で讀ませてもらつてますいつもの爺さんに感謝をこめて
平成二十七年十二月十日
4
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無精髭皺あるスーツを見つけてはズボラな俺は勇気づけられている
平成二十七年十二月十日
4
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並走す車内に映る日常が暗転したら七時四十三分
平成二十七年十二月十日
4
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揺れながら器用に目藥さす女潤んだ眼から一筋の流星
平成二十七年十二月十日
4
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締めは米はたまたうどんかがくがくと議論は尽きぬスーパーでの一幕
平成二十七年十月二十五日
7
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想い人とりわけ愉快な青春は下宿で囲んだささやかな水炊き
平成二十七年十月二十五日
7
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コンビニに行くはずだつたその足は終電車飛び乘り鮮やかに逃げ出した
平成二十七年七月二十日
5
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宿はなし根なしのあつしは風見鷄こんな男は忘れてしまひなさい
平成二十七年七月二十日
3
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この道はどこまでいつても續く道風の向くままスナフキンのつもりで
平成二十七年七月二十日
2
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月夜にてグランド電柱大行進夏は避暑地で涼むのだといふ
平成二十七年七月二十日
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歸り道忘れてしまつて旅へ出たそのまま歸らぬ僕の二本足
平成二十七年七月二十日
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