詠み人知らずさん
のうた一覧
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手ぶらだが心の中に花束を抱へて僕は合コンへ向かつた
平成二十五年一月六日
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水晶で透かしてみたらその脣淡いブルーの吐息に痺れた
平成二十五年一月六日
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元町の外れのパブでは上等のビフテキを出すともつぱらの噂
平成二十四年十一月一日
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夜・神戸・港町の風景3
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闇に濡れはためく鴎は上弦の月のカーブを指でなぞるやうに
平成二十四年十一月一日
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夜・神戸・港町の風景1
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ハッピーに曲がりくねつた道を行き氣附けば部屋でスーツは皺くちや
平成二十四年九月九日
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呑み過ぎました
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偶然に会つた友には子供ゐて君は僕には見せない笑顏す
平成二十四年八月八日
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黄昏に散るが愛しき春の花風よ吹け吹け南の方へと
平成二十四年四月十五日
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君がもしチョコをやらぬというのなら俺は一介の修羅となろうぞ
平成二十四年三月十一日
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バレンタインデーという強迫につき
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女には勝てぬと彼はさういつた僕も全く同感だと云つた
平成二十四年一月八日
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恋が今胸突きささる夕暮れに改札口へと君が吸ひ込まれて
平成二十三年十二月八日
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もし寢たら俺はひつそり忍び込みそのみみたぶを甘く噛んでやらう
平成二十三年十一月十一日
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驛のホーム寄り添ひキスするカップルをじつと見つめるおばさん一人
平成二十三年十一月八日
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胸元をじつと見つめる我がゐて携帶に沈む君はマンボウ
平成二十三年十一月八日
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いつまでも手取り合つて行けるならこの胸の内は愛であふれてゐる
平成二十三年十一月八日
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