詠み人知らずさん
のうた一覧
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夏が來た須磨の海ではもうすでに今年最初の初ビギニを見たのだ
平成二十五年五月八日
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夏が來たそんな短歌を作つたがいささか俺は氣が早いのであつた
平成二十五年五月八日
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世もすがらちっとも来ない終電を待ってる釈然としない帰り道
平成二十五年七月十六日
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珈琲を詩集と供に喫茶店お洒落なことだと信じて疑はず
平成二十五年七月二十九日
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靜かなる待合室の片隅で短歌を紡ぐ鼻炎の男さ
平成二十五年八月四日
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盆休み昼寝で昼寝のび太くん嗚呼のび太くんのび太くん
平成二十五年八月十二日
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涼しげな菜の花描かれた葉書には「夏が終わる」と書ゐてをりました
平成二十五年九月二十一日
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一人分の食事を作るは非效率便利さ痛感サランラップ
平成二十六年一月六日
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タッパーもね
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突き拔けたカリブの空に少しだけ近づけるやう羽ばたくシーガル
平成二十六年四月十日
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居酒屋で氣の合ふ仲間が集まつてあほな話と戀の話と
平成二十六年十一月二日
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夜空から降る雪降る雪風薫る赤提燈から一杯のお誘ひ
平成二十七年二月四日
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過ぎ去つた戀に興味など無いわ愛の事象をすかして茶を飮む
平成二十七年二月四日
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愛の痛み繰り返す日々狹い部屋喧嘩をしながらただいまとおかえり
平成二十七年七月二十日
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歸り道忘れてしまつて旅へ出たそのまま歸らぬ僕の二本足
平成二十七年七月二十日
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月夜にてグランド電柱大行進夏は避暑地で涼むのだといふ
平成二十七年七月二十日
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まだ眠い剃刀負けした顎を撫で車窓広がる海へ飛び込まん
平成二十八年三月三十日
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職場では距離を計りて過ごす日々喫煙室でほつと息吸ふ
平成二十八年五月一日
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人生で一度は言ってみたい台詞「妻とは別れた君だけを愛してる」
平成二十八年五月十三日
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旅情から文庫本一つ胸に抱へアポロの船から窓に地球
平成二十八年六月十二日
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太陽が大空に見え隱れする大空に見え隱れする憂鬱
平成二十八年六月十二日
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