詠み人知らずさん
のうた一覧
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遠くまで行きたい人が集まつて慰む酒の香りに包まれ
平成二十三年十一月二十七日
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暖める夕暮れ町からちらほらと灯りが灯って家路を急ぐ
平成二十三年十二月八日
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あの夜に偶然見つけたカシオペアそれがどうにも忘れられナイト
平成二十三年十二月九日
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月蝕が頭上高くを跳ねたから今夜は遅めの月見酒とする
平成二十三年十二月十日
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眠たくて時計も思考も止まつたら星明りの街にランタンをかける
平成二十三年十二月十三日
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いがみあふ言葉もいづれ溶け合つて日々は平穩を胸に刻めり
平成二十四年一月十日
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風が吹き肌が粟立つ一月は藍染模樣の海がどどめく
平成二十四年一月二十四日
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護身用にスタンガンを買つたから試したいのと逸る同僚
平成二十四年四月十八日
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物騒な世の中です。
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ふしだらに願ひを込めて朝起きる休みはどんな自墮落にふけらうか
平成二十四年八月八日
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夏季限定その言葉には騙されぬお前の顏は春にも見たぞ
平成二十四年八月二十日
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ぼんやりと行き交ふ人の群れの中雲を目で追ふ待ち人來ずの空
平成二十四年八月二十日
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都會では秋といへども汗をかき木々が萠えてもそれを愛でず
平成二十四年十月五日
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闇に濡れはためく鴎は上弦の月のカーブを指でなぞるやうに
平成二十四年十一月一日
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夜・神戸・港町の風景1
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倉庫街ウイスキ片手にふらつけばすれ違うのはジョニーウォーカー
平成二十四年十一月一日
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夜・神戸・港町の風景2
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世の中はくるくる囘る羅針盤氣ままな散歩を陽氣な口笛を
平成二十四年十一月十五日
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毎年さう薄着で部屋出て風邪をひく上手くなりたい衣替への技術
平成二十四年十一月十五日
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水晶で透かしてみたらその脣淡いブルーの吐息に痺れた
平成二十五年一月六日
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夜もすがら寢息も立てず猫眠る彼の呼吸はしんしんしんと
平成二十五年一月六日
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キリンジが割れてしまつて悲しけりやはり僕らはエイリアンズ
平成二十五年一月六日
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夏が來た麥酒の泡が身にしみて頭が痺れたその瞬間であつた
平成二十五年五月八日
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