詠み人知らずさん
のうた一覧
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揺れながら器用に目藥さす女潤んだ眼から一筋の流星
平成二十七年十二月十日
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並走す車内に映る日常が暗転したら七時四十三分
平成二十七年十二月十日
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無精髭皺あるスーツを見つけてはズボラな俺は勇気づけられている
平成二十七年十二月十日
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新聞を横目で讀ませてもらつてますいつもの爺さんに感謝をこめて
平成二十七年十二月十日
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テレビは捨てたエフエムラジオが部屋を滿たす懷かしい曲にとりとめのない会話
平成二十八年五月三日
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びゆうびゆうと私を過ぎ去る台風よハワイあたりに攫つてはくれないか
平成二十八年十月十一日
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ラーメンを食べれば腹が前に出てそのまま壁を突き破ればいい
平成二十三年十一月十日
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ポジティブをはき違える
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眠い目をこすり見上げた窓からは半分の月がかすかにエールを
平成二十三年十一月二十七日
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恋が今胸突きささる夕暮れに改札口へと君が吸ひ込まれて
平成二十三年十二月八日
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風が吹き絡めとられて横町をぶらりと歩く今日の仲見世
平成二十四年三月十一日
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砂浜を流れ流れるまま歩き星屑數へて兩手が一杯
平成二十四年四月十五日
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黄昏に散るが愛しき春の花風よ吹け吹け南の方へと
平成二十四年四月十五日
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偶然に会つた友には子供ゐて君は僕には見せない笑顏す
平成二十四年八月八日
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熱帶夜開け放たれた窓からは真夏のあいつが俺の血を狙つてゐる
平成二十四年八月二十三日
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かゆみで目を覚ます夏の夜
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周りにはずんずん前に進む人置いてきぼりの俺と殘暑
平成二十四年九月九日
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繰り返す電車のリズムがかたかたと終電間近は搖り籠を押すやうに
平成二十四年十月五日
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「考へるんじやない感じるんだ」短歌もカンフーも基本は同じ
平成二十四年十一月二十二日
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日曜日が街を包んでいく樣を僕はつひにみてしまつたのだ
平成二十四年十二月十九日
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歩行するささぐれだつたこの氣持ち風にさらして乾かす夜です
平成二十五年四月十三日
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安芸の地で広島カープを応援す語り繼ぎたい前田智徳
平成二十五年十月二日
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