たたみ＠回文師さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 桜鯛 分かつ夫婦の 庵去り 老いの風物 乾いた落差 平成二十三年十月十九日 5 季語は桜鯛。定年のお祝いに貰った... もっと見る
- 響く夢 ダサいと流した ふりを降り 不確かな問い 定めゆく日々 平成二十三年十月十九日 1 思春期にー少年からー大人にー変わ... もっと見る
- 日永やや 姫と憩うは 産みの母の 身奪う恋と 眼冷ややかな日 平成二十三年十月十九日 3 季語は日永。『永き日』の別バージ... もっと見る
- 永き日の とこしえな神 その儀式 望み叶えし 古都の悲喜かな 平成二十三年十月十九日 3 季語は永き日（春）。昔から神様は... もっと見る
- 御身拭い 落胆や苦慮 知るは春 死より悔やんだ 暗いこの身を 平成二十三年十月十九日 3 季語は御身拭（春）。お釈迦さまを... もっと見る
- 吉水の 御忌の寺あり 浄土問う 世知り新手の 虚偽の住みし世 平成二十三年十月十九日 4 季語は御忌（春）。浄土宗法然さん... もっと見る
- 永き名も 御影供愛し 南無妙読み 虚しい悪意 笑みもなきかな 平成二十三年十月十八日 4 季語は御影供（春）。空海の亡くな... もっと見る
- 壬生の踊 さもしい野心 過信せん 志願者意思も 去り遠の文 平成二十三年十月十八日 3 季語は壬生踊（春）。新撰組ゆかり... もっと見る
- 源平の 御霊癒しし 先帝祭 転世寺社いま 民の意変化 平成二十三年十月十八日 3 季語は先帝祭（春）。壇之浦の戦い... もっと見る
- 行く春は 朧と芋を 残す明日 この想い吐露 頬張る白湯 平成二十三年十月十八日 4 季語は行春。先が見えない疎開暮ら... もっと見る
- 余寒去り 常春の祝いへ 民の見た 平和祈るは 小鳥讃歌よ 平成二十三年十月十八日 4 季語は余寒。常春とか小鳥は回文的... もっと見る
- 春惜しみ 清き神府の 宮庭に 闇の文書き 霞み萎る葉 平成二十三年十月十七日 1 季語は春惜。乱れた朝廷で暗躍する... もっと見る
- 春初 予期し恋の火 訪れず 遠日の意固地 清めし春は 平成二十三年十月十七日 1 季語は春初。やっと素直になったツ... もっと見る
- 花の園 幹に刻みし 問いかけが 愛しみ先に 君のその名は 平成二十三年十月十七日 4 季語は花。内容は、女子高の卒業式... もっと見る
- 動かない 飛ぶべき鳥を 看取る春 富澱と消へ ふと田舎恋う 平成二十三年十月十七日 1 季語は春。一旗あげようと上京した... もっと見る
