みなまさん
のうた一覧
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いまもなお陽射しの中に佇んで祈る目尻の涙忘れじ
平成二十五年八月六日
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なんの為につかわれたのか しれ...
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んなとこで絡みレスなどしてる間に仕事をしろよ 妻子想えよ
平成二十五年八月六日
9
皆忙しいし優しいから無視してんの...
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曾祖母は裸足で倒れていたと聞く即死であれと願ふ夏の日
平成二十五年八月六日
18
爆心近くの曾祖父母宅即死後爆風に...
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瞬く間雷神風神飛来して天の怒りの水門開く
平成二十五年八月五日
17
恐怖を覚えるような豪雨 幸...
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墜ちた蝉 差し出す指に縋り付き ヂッと飛び去る まだ死ぬもんか
平成二十五年八月五日
17
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ちらほらと視界横切る藁色のアキアカネ等に風をたずねる
平成二十五年八月五日
11
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己には己の生きる術ありて時には胸の内にて詫びる
平成二十五年八月五日
8
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突然に落ちるこころのブレーカー遠くにありて照らすひとの声
平成二十五年八月五日
8
なんの責任もないのに繰り言に付き...
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うたた寝にあらわれし夫久しぶりよせた吾の頬触れる口髭
平成二十五年八月四日
17
「悲しそうな顔して」と笑いました...
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ねえ ヒロさん お誕生日おめでとうこれから先もずっと一緒ね
平成二十五年八月四日
9
護っててね
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孤独だと哀しいときも友達の支えと励まし届く うたのわ
平成二十五年八月三日
9
ありがとう
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もう此処にくるのはやめるべきなのかアタシが消える他はないのか
平成二十五年八月三日
6
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幻日をアタシにおくってくれるヒト バーチャルなのに こうも切ない
平成二十五年八月三日
11
…梅雨明けおめでとう
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強烈な陽射しに瞳射抜かれて白昼夢が横切る目蓋
平成二十五年八月三日
9
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夏の陽に身の内に秘める悦びの 立ちあらわれて目眩する午後
平成二十五年八月三日
9
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かなたより届くあなたのその声に肩の荷軽く心しずまる
平成二十五年八月二日
11
太っちょの猫とワインと弦を愛する...
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猫耳をアタシもつけて寝そべって膝の上でも甘噛みしようか?
平成二十五年八月二日
6
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お父さんそろそろ帰ってきはるよ、と好物などを いそいそ並ぶ
平成二十五年八月二日
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なぐさみにせみのぬけがら玩び己の今日を打破するはできず
平成二十五年八月一日
8
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空蝉のとまれる枝はそれぞれにことわりありて選ばれしもの
平成二十五年八月一日
7
たまきわる新たな命預けむと な...
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