みなまさん
のうた一覧
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ふくいくと香るは何と巡らせば小さく白き星枇杷に咲く
平成二十五年十二月二十四日
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今が時期なのか季節外れなのかすら...
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面伏せこぼれる髪もかまわずに譜面をなぞる赤らんだ指
平成二十五年十二月二十三日
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逆光に腕差し伸べはしゃぐ君触れた瞬間雪は花になる
平成二十五年十二月二十三日
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昔書いたお話の一場面 臆面もな...
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歳末の街に行き交う各々にネガティブもありポジティブもあり
平成二十五年十二月二十三日
6
雪ふってる?
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いただきし柚子切り口も青々とこの日のために金に色づく
平成二十五年十二月二十二日
8
お隣からお風呂に、と柚子をいくつ...
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春おもうこころ今日からゆるされる届いた薔薇の苗ほどきつつ
平成二十五年十二月二十二日
19
今日から春に向かうとおもうって詠...
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雲間よりさやけき光あらわれしああ月だねえ明るくしろいねえ
平成二十五年十二月二十一日
4
例えばあなたからのメール、電話、...
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遠いひと息災祈る街は今電飾さざめきノエル流れる
平成二十五年十二月二十一日
10
賑やかな街は居心地悪くて逃げ帰っ...
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夫の夢なぞりし吾子の歌を聞き合格ですか?と骨にたずねつ
平成二十五年十二月二十一日
8
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白猫のかいなをくぐり擦り付ける頭のぬくさなめらかさちいささ
平成二十五年十二月二十日
5
しずかなる白猫は人の心を読むのが...
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旅しても直ちに帰りたくなるの三匹の猫と薔薇の我が家に
平成二十五年十二月二十日
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新宿から結局何処にも行きたくなく...
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腐る果実まじれば傷みがうつるよう お疲れですか?アロマはいかが?
平成二十五年十二月二十日
8
あたしもイヤだけど 関わりあわ...
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山がない なんて開けた広い空なんて固そうな灰色の街
平成二十五年十二月二十日
8
営まれる生活はきっと彩り豊かなん...
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窓の外みぞれ混じりの鈍い空透かしてワーカホリック氏を想う
平成二十五年十二月二十日
8
また、ゆっくり、ね
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震えながら音立てて走る特急にうつらうつらと運ばれて 夜
平成二十五年十二月十九日
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娘はずっとスマホでゲーム 会話は...
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「一日にこれだけにするわ」今朝夢で煙草減らすと言い訳する夫
平成二十五年十二月十九日
7
「もう好きなだけ吸ったら良いやん...
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ライヴ見に来てくれと子の連絡に行くぜ東京 雪になるかな
平成二十五年十二月十九日
7
昼から京都を離れます 雪降りそ...
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ハードデイズナイトに付き合う忘年会苛めないでね自分自身を
平成二十五年十二月十九日
7
詠み直しました とにかく飲み過...
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芳しき歌とどけられ吾も今日樅の木に灯をそっと点そう
平成二十五年十二月十九日
16
その昔息子の為の初めてのクリスマ...
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万博の鈴懸の大樹並木道歩きませんか手を絡ませて
平成二十五年十二月十八日
7
積もった大きな落ち葉を踏んで ...
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