みなまさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 木々の根元鴉の骸朽ちたるを知る森阪大病院より眺む 平成二十六年一月七日 4 もっと見る
- その森は深くけれども俯瞰出来太陽の塔立てるその森 平成二十六年一月七日 5 もっと見る
- 今たしか聞こえたよねと振り返る無人の仕事場の椅子の軋み 平成二十六年一月七日 8 ダンナさんなら怖いはずもないんだ... もっと見る
- 子とふたり粥をすすれる食卓に湯気立ち込めて 夫の不在を 平成二十六年一月七日 8 一区切りごとに思い出される もっと見る
- 玉子焼き麻婆キャベツと詰め合わせ子の一年の充つるを祈る 平成二十六年一月七日 8 今年初めてのお弁当は娘の好物を詰... もっと見る
- ゆく川は滑らかに空映せども底に転がる石を隠して 平成二十六年一月六日 14 静かな強いひとにならねば もっと見る
- 実はね、で始まる打ち明け話とは大方もって聞かぬが花よ 平成二十六年一月六日 7 もっと見る
- 励ましも要るのと要らないのとあって年の始めの明日はゴミの日 平成二十六年一月五日 9 もっと見る
- 美辞麗句使い馴染まず周辺をこねくる それでもうまく詠みたい 平成二十六年一月五日 9 絵空事やファンタジーは苦手みたい... もっと見る
- 日常を明日に控えて抗える覚悟を決めて立ち位置を知る 平成二十六年一月五日 11 概ね休みは今日まで、明日から平常... もっと見る
- 手帳買う 馴染みのデザイン ラス一は 残り福かな 金色の表紙 平成二十六年一月五日 6 凝った手帳を早々に用意していたの... もっと見る
- 朝焼けに十羽の鴨の着水す青首ひときわ光耀く 平成二十六年一月五日 8 もっと見る
- あのワイン美味しかったの？良かったわご一緒したい日も在ったわね 平成二十六年一月四日 5 もっと見る
- あらたまの春のたよりぞ彼の人の夢の運びを知るしらとりに 平成二十六年一月四日 10 もっと見る
- 願わくば８つの眼の蜘蛛となり君を絡める糸を編みたい 平成二十六年一月四日 8 もっと見る
- 川べりに草食む二頭のヌートリア人を恐れず幼くあれば 平成二十六年一月四日 5 外来種だの害獣だのいわれても何処... もっと見る
- 黒鍵と白鍵に今変化した私に触れて指で奏でて 平成二十六年一月三日 10 もっと見る
- 実家から戻れば空気が待っているあたしがあたしに戻るこの部屋 平成二十六年一月三日 2 お年玉と豪華なお節目当てに帰省し... もっと見る
- 年かさのふたり戻らぬ正月はお餅 勉強 お節 勉強 平成二十六年一月三日 10 初めての受験を控え少々テンパり気... もっと見る
- 小さきひとが跳ね歩きながら振り返りかけもどる我が犬の手前で 平成二十六年一月三日 11 暮れから元仕事場の玄関に犬を繋ぎ... もっと見る
