みなまさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 君の歌よめば背中に冬の陽を受けてまどろむぬくもり満ちて 平成二十六年一月二十九日 17 もっと見る
- すかすかに痩せ衰えたシャクトリを哀れみつつも溝に棄ており 平成二十六年一月二十九日 7 踏み潰したり薬をかけるには忍びな... もっと見る
- 飛び立ったツマグロヒョウモン見送りて起こした詫びと無事を祈りつ 平成二十六年一月二十九日 13 もっと見る
- なぜ生きて行かなきゃいけないんだろって夜の高速道路は甘美 平成二十六年一月二十八日 10 もっと見る
- 傷ついてうつむき過ごすテーブルにそっと置かれたケーキ「ただいま」 平成二十六年一月二十八日 14 いちごショートかアップルパイがい... もっと見る
- 仲違いすっと席立ち水を汲み珈琲淹れて注ぐごめんね 平成二十六年一月二十八日 6 もっと見る
- 三日月よ今日のかなしみすくいあげ西の彼方へ届けておくれ 平成二十六年一月二十八日 20 今朝のあけぼのの空に三日月と星が... もっと見る
- ゆるゆるとレガエ聞こえる車窓から吹き込む君の髪と春風 平成二十六年一月二十七日 7 上の句を大野さんから頂きました ... もっと見る
- 次は何をうしなうだろう浮かびくる鬱に蓋する 走りつづけろ 平成二十六年一月二十七日 17 もっと見る
- 「あと１４、あと２１日しかない」と冬の残りを数えてるんだよ 平成二十六年一月二十七日 8 頑張れ！ 終わればそれぞれの春... もっと見る
- いよかんは朝の日差しに輝きぬひたすら剥いた 剥く他はなく 平成二十六年一月二十七日 19 お砂糖まぶしてタッパーに冷して ... もっと見る
- 停滞や後戻りなど繰り返しカメレオンみたく近づく春は 平成二十六年一月二十七日 5 もっと見る
- 悲しみは鳴りを潜めているようで いよかん見たりしたら露る 平成二十六年一月二十六日 14 病を得て酸味を好むように嗜好が変... もっと見る
- 伊予柑の明るい色ひとつ手に取れば香気目にしむ 去年と同じに 平成二十六年一月二十六日 13 毎年二箱ずついただきます もっと見る
- おはようのメール届ける振動も憚られてて アイフォンながめて 平成二十六年一月二十六日 3 もっと見る
- 歌集には「やさしくふかく溺れゆく」あなたも同じ想いでせうか 平成二十六年一月二十六日 6 松村正直『やさしい鮫』より「回想... もっと見る
- これを機にやめてしまえば？さりげなく十五の言葉吾をいさめおり 平成二十六年一月二十六日 10 もっと見る
- 今きみがつらさを越えるところならたよりなき手をせめて伸べよう 平成二十六年一月二十五日 10 「今きみは一番つらい経験を越える... もっと見る
- あやとりを手渡すときに触れる手のせつなさだけを糧とする恋 平成二十六年一月二十五日 8 文と書いてあや、と読む名前の友達... もっと見る
- 温もれる日差しにうっすら汗ばみて春のたしかに近づくをしる 平成二十六年一月二十五日 11 もっと見る
