みなまさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 雪の蔵 眠れる酒のなお清みて 黄桜さける春を待ちおり 平成二十六年二月八日 14 もっと見る
- ねがわくばその蔵の奥育める清める酒もてきみを酔わさん 平成二十六年二月八日 9 もっと見る
- 何色の線が間を隔てるの ただ一時間の距離が果てしない 平成二十六年二月八日 7 いいわね、一筋隔てただけのところ... もっと見る
- 羽生舞う去年より高くたくましく君がベッドで見しより美しく 平成二十六年二月七日 8 もっと見る
- 受験には一緒に来てと言う吾子よ そのおさなさのかがやくひかり 平成二十六年二月七日 16 人一倍しっかり者の次女の意外な言... もっと見る
- なんと声かけたかどんなアドバイス父親としてしたかったろう 平成二十六年二月七日 11 考えたら涙がとまらない もっと見る
- 君の背の翼は鳥か蝙蝠か高みに吾を誘う男性よ 平成二十六年二月六日 11 どちらのはねも好き 夏の夕暮れ... もっと見る
- 連れ合いをなくした雁は連れ合いをなくした雁と過ごすそうだよ 平成二十六年二月六日 17 番わずにまるで茶飲み友達のようだ... もっと見る
- 文字だけの恋だからこそ赤裸々に晒す勇気も 雪降る朝に 平成二十六年二月六日 11 寒い！ 風邪引かないでね もっと見る
- 銀色の矩形のデュポン頬にあて起こしてあげる 朝の一服 平成二十六年二月六日 9 懐かしいライターの話題が出たので... もっと見る
- 電子辞書 夫の「河童の川流れ」おどけて呼びしを御守りとする 平成二十六年二月五日 12 やっと電源アダプターが見つかりま... もっと見る
- 病院の丘にすんでる青い鳥イソヒヨドリよ今日もなけるか 平成二十六年二月五日 11 もっと見る
- 明けの五時吾子起こさんと窓みれば きらきらきらと凍るベランダ 平成二十六年二月五日 13 もっと見る
- 青空に舞う風花の儚さに寒さに生きた命おもほゆ 平成二十六年二月五日 12 もっと見る
- 昨日より格段クリアな夕焼けは大陸からの塵の無い空 平成二十六年二月四日 7 もっと見る
- 仕事場の機器運び出す またひとつ夫の営み消える 立春 平成二十六年二月四日 15 昨日とうってかわって灰色の不機嫌... もっと見る
- 子とふたり 有り合わせにてこしらえて黙しかぶれど願いはひとつ 平成二十六年二月三日 9 毎年買っていた店がまさかの定休日... もっと見る
- コンビニで古い知人の訃報聞く「ご主人が居たら違ってたかも」と 平成二十六年二月三日 5 せんないことだ もっと見る
- 水面の３０センチ上空に飛行機雲を曳くや翡翠 平成二十六年二月三日 14 今日は三回見掛けました 曇りだっ... もっと見る
- 節分を詠めず明日から春とても吾子の試験の片付くまでは 平成二十六年二月三日 14 もっと見る
