みなまさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 一万歩越えた数字は誇らしげ湯槽の膝はうらめしく見ゆ 平成二十六年二月十三日 17 携帯に勝手についてる万歩計。受験... もっと見る
- パソコンをガラケー電子辞書を閉じ猫を抱えて目蓋を閉づ 平成二十六年二月十三日 4 目蓋(まなぶた) もっと見る
- 垣の内えだ先はつか見ゆれども素性知れたる蝋梅の花 平成二十六年二月十三日 5 もっと見る
- 「ただいま！」の次に「合格通知来た？」はやるな吾子よ果報は明日だ 平成二十六年二月十二日 13 滑り止めの私学は合否が郵送されて... もっと見る
- おはようのメールの行数測り兼ね積もるさみしさ夜の重荷と 平成二十六年二月十二日 6 専業主婦でも朝はせわしいのだから... もっと見る
- 試験終え寒気がすると早々に寝込み入ったは母なるあたし 平成二十六年二月十二日 13 四時台起きが２日、会場迄の送迎、... もっと見る
- 二十四年前にあなたは不機嫌にモンツキハカマで吾の横に立つ 平成二十六年二月十二日 14 もっと見る
- ジョバンニのカンパネルラと叫ぶ声あの星の海きみをさがしに 平成二十六年二月十二日 14 病める日も健やかなる日も共に来し... もっと見る
- 風に舞う河端生ふる糸柳ひごとふくらむ結び目新芽 平成二十六年二月十一日 13 シダレヤナギが好き。もう芽がツン... もっと見る
- ひと日ごと長くなる陽に照らされて伏見寺田屋曲がりくねる道 平成二十六年二月十一日 12 週に三日通う伏見の画塾。同じ時刻... もっと見る
- 面接の練習家族構成を問われ答得えず 涙一粒 平成二十六年二月十一日 28 お父さん もっと見る
- 「つばめ」から「さくら」乗り継ぐ窓の外横に流れたあれは雨粒？ 平成二十六年二月十日 10 もっと見る
- 君脱ぎし靴下キチンと重ねられお願いしますと洗濯機の中 平成二十六年二月十日 9 もっと見る
- あなたから託された命護りきて巣立ちにひと日また近づきぬ 平成二十六年二月十日 31 もっと見る
- むにゅむにゅと猫のくちびる玩びやがてアクビに指さしこみぬ 平成二十六年二月十日 7 もっと見る
- セキレイの繁くさえずる橋の下一際ひびく歌に酔うがごと 平成二十六年二月十日 4 もっと見る
- 焼き付ける夏越え冬の雪に耐え蕾育む 咲けよ娘の夢 平成二十六年二月九日 15 もっと見る
- ようやくに晴れ間ほほ笑む空と吾子 お隣からの差し入れ届く 平成二十六年二月九日 13 がんばってね！と受験の陣中見舞い... もっと見る
- 連なれる歌の遊びに絵をそえて春を探さんともにこられよ 平成二十六年二月九日 6 クニコさんのプロフに詳細あり。連... もっと見る
- 母ひとり娘ひとりの雪の夜 ふあんふあんを笑いとばして 平成二十六年二月九日 22 そんな時代もあったねといつか笑え... もっと見る
