みなまさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 三月の暦は二月とおなじよねラスト三日がおまけのようね 平成二十六年三月一日 6 もっと見る
- 卒業の文集の表紙まかされてあいもかわらず生真面目な娘よ 平成二十六年三月一日 8 早々に進学先を決めた娘。先生方も... もっと見る
- 独り居の義母を誘いて娘と三人昼に蕎麦食む弥生朔日 平成二十六年三月一日 11 もっと見る
- リフレイン行き交う車の跳ねあげる水音聞いて弥生朔日 平成二十六年三月一日 6 もっと見る
- 顔写真平気であげるを咎めればフォロー外さる子は子の世界 平成二十六年二月二十八日 13 息子は駆け出しミュージシャン。妹... もっと見る
- 病室の窓より眺めし太陽の塔が今朝春を植える、なうらし 平成二十六年二月二十八日 5 ツイッターに毎朝田中ましろさんが... もっと見る
- 食べられず念願どおり痩せましたぺちゃんこ萎みし胸眺めつつ 平成二十六年二月二十七日 8 もっと見る
- 春の雨街行くひとのこころなしかマスク姿の減りしとぞみゆ 平成二十六年二月二十七日 7 もっと見る
- 雨となり大氣漂ふ粒らみな地に叩きつけらるらしあはれ 平成二十六年二月二十七日 3 もっと見る
- われもまたピカドン逃れし人の孫曾祖父母奪われし記憶引き継ぐ 平成二十六年二月二十七日 16 短歌は広島に生まれ骨を埋めた祖母... もっと見る
- 雨降りを切なくうたう女性の声ああ、あれももう聴けないんだな 平成二十六年二月二十六日 5 吉田美奈子の楽曲に。 もっと見る
- 音飛びの傷ある盤を懐かしむ西陽のあたるあなたの部屋の 平成二十六年二月二十六日 13 同じ曲がラジオから流れてきても物... もっと見る
- 母と娘の線香のけむり合わさりて細り拡がりゆらぎ昇りいく 平成二十六年二月二十六日 6 もっと見る
- 吹きつける方さだまらぬ春の風嬉しくそよぐ柳の糸は 平成二十六年二月二十六日 6 恋してる時はどんな反応でも嬉しく... もっと見る
- 雛壇を組む術なくて今年また雛は箱入り娘のままで 平成二十六年二月二十五日 19 もっと見る
- 菜花浸しきんぴら牛蒡にだし巻きに詰めて行きたい梅花の祭り 平成二十六年二月二十五日 8 おにぎりは梅干し！鰆の味噌漬けも... もっと見る
- すれ違うこんなに会いたいキミなのにぼんやり霞むは春のせいだけ？ 平成二十六年二月二十五日 5 もっと見る
- 大陸の塵と知りつつ水彩の三条大橋美しとまたみゆ 平成二十六年二月二十五日 5 美し(はし) 麗らかだなあと、... もっと見る
- 未だ眠る藤の古木よ初夏の日の花房の下青春を護れよ 平成二十六年二月二十四日 11 古い校庭には藤棚がありました。我... もっと見る
- どこへでも連れて行ってよ今日の昼雛鳥がほら飛び立ってった 平成二十六年二月二十四日 5 もっと見る
