みなまさん
のうた一覧
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娘らの鍋パーティーとや唐揚げを二キロこさえてもてなしとする
平成二十六年三月二十六日
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中学卒業女子5人あっという間に売...
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春雨はあたり煙らし繭となり私を濡らしばらばらにする
平成二十六年三月二十六日
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満開の桜に君とみとれてた二度とかなわぬふたりの春よ
平成二十六年三月二十六日
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モニターがうつしだすのはその下に暮らす夢みたほんたうの空
平成二十六年三月二十五日
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ミツマタの黄色鮮やか天に立つ枝にそれだけそれだけが咲く
平成二十六年三月二十五日
6
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うつ向いてふと目があったハナニラのしっかりしなよと笑う星形
平成二十六年三月二十四日
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バラの根本に植え込んであるハナニ...
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要するに遺産を寄越せとおっしゃるの?赤の他人の姑に聞く
平成二十六年三月二十三日
6
そうは聞きませんが。おっしゃる意...
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姑の正体みたりバナナ魚サリンジャー氏に教わりし魚
平成二十六年三月二十三日
4
バナナフィッシュにうってつけの日
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あんたそのヒゲ縮れてる白猫よ灯明のぞき何をさがした
平成二十六年三月二十三日
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御供の水を飲む癖がある白猫。消し...
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娘ふたり義母と並んで立つ墓前 舅と夫のはらはら見つるや
平成二十六年三月二十三日
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遺された女四人全員でお墓参りして...
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吾の為に胸の窪みにしのばせるM・M纏いし例の香りを
平成二十六年三月二十三日
5
トワレを一滴胸の谷間に指でつける...
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お互いの腕まくらにまどろめる刹那によぎる夕暮れに散る
平成二十六年三月二十二日
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定食屋玄関先の両脇のコブシ灯りを灯せる今夜
平成二十六年三月二十二日
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君の待つ国への旅路はるかにて巣立ちの日までは子とあゆみゆく
平成二十六年三月二十二日
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散らばって芽吹き花咲け君の種いつかなれにしつまと住まえば
平成二十六年三月二十二日
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さみどりの柳の花の連なりて風媒花たる性をたのしむ
平成二十六年三月二十一日
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そばにきて手を握ってよ疎水沿い流れに滑り落ちないように
平成二十六年三月二十一日
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彼岸より優しき声に名を呼ばれ水面を滑る鵜となり馳せたし
平成二十六年三月二十一日
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水色のケーシーの背に耳つけて何確かめる 想いは募る
平成二十六年三月二十一日
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選ぶのか選ばないかは自分しだい 年若な友の声に頷く
平成二十六年三月二十一日
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