みなまさん
のうた一覧
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朝刊の下の見出しにはっとする雑誌の名前を見て安堵する
平成二十八年九月九日
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まち針の頭のような黒い目で九月の空の深さはかりおり
平成二十八年九月八日
9
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ぐしょ濡れでカゴを取り込む私を首を傾げて見上げる燕
平成二十八年九月八日
6
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舞い降りる鳥のきまぐれ言の葉もただそれだけで美しと思えど
平成二十八年九月七日
5
湧き出てくるもの、舞い降りてくる...
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驟雨のち鮮やかな虹 スイッチが入ったようにあの歌うたう
平成二十八年九月七日
7
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青い鳥黒くなったというはなしああきっとそれ構造色やわ
平成二十八年九月六日
4
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テーブルを強く叩いて猫を叱る無口になって娘はドアを出る
平成二十八年九月五日
8
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出来かけの製氷皿から取り出した枠だけの氷の軽さの鳥よ
平成二十八年九月四日
7
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傾いた金色の陽を指ですくい塗りつけていく君の瞼に
平成二十八年八月三十一日
7
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飛び立ったいびつな羽の鳥のよう 拡散される引用リツイート
平成二十八年八月三十日
5
曲解されるのでは、と不安になる
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激しさのあとの冷ややかのちの晴れ籠のツバメをベランダに出す
平成二十八年八月三十日
11
野分すぎ
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差し伸べるひとさしゆびに移りくるかそけきとりの黒きあしゆび
平成二十八年八月二十九日
18
傷ついたつばめの巣立ち雛をひろい...
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そうねぇと肩に挟んだ携帯に相槌うって竹の子を剥く
平成二十八年五月十七日
13
京都新聞短歌欄に佳作でとっていた...
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いつの間に開け放された出窓からたなびくカーテン 私も・・あぶない
平成二十八年五月五日
6
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迷い来し羊の帰路を案じればみなこのみちを行くとこたえり
平成二十八年五月五日
7
美奈子さんのライヴで声をかけてき...
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薔薇の庭風渡るとき苦しげな三年前のあなたが見える
平成二十八年五月五日
7
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黒一色のくちづけそして滴れるヨカナーンの血に花しろく咲く
平成二十八年四月三十日
11
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花冷えの宵に猫らと椅子ひとつ分け合いており エンドウを剥く
平成二十八年四月二十九日
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雨の日は窓を横切る電線にとまる雨粒数えてすごす
平成二十八年四月二十九日
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小雨の日野菜苗買うとりあえず夏中世話して暮らせるように
平成二十八年四月二十九日
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