みなまさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 洗車機のうちがわみたいこの雨に濡れてる人の息災を祈る 平成二十六年八月十日 12 みなさまのご無事をおいのりいたし... もっと見る
- 硝子戸のなかに野分の庭眺むあなたの遺してくれた確かさ 平成二十六年八月十日 12 へーベルの二階建ては頑丈です、け... もっと見る
- なぜなくのそんなのカラスの勝手でしょカエルもそんなん知らんがなっ！けろ 平成二十六年八月九日 9 ま、ほんとのところナニ言うてはる... もっと見る
- 記す事書く事こそが供養とう言の葉滲みて深く眼を閉ず 平成二十六年八月九日 17 昨夜の追悼番組を見て。去年、ひと... もっと見る
- アオガエル無事で居るのか流されて難儀でないかと野分眺める 平成二十六年八月九日 13 また気遣うものがひとつ増えた。台... もっと見る
- 煩わしさふえしか貴女の歌見えず野分の風に行方たずねる 平成二十六年八月九日 12 まりこさん…お忙しいのならよいの... もっと見る
- ワイシャツにネクタイきめて社に向かうそれはひとつのエクスタシーね 平成二十六年八月八日 7 暑い日もごくろうさま。スーツ姿、... もっと見る
- 甘やかな小説だった あの恋の読後感想文書かなくちゃ 平成二十六年八月八日 7 夏休みの宿題。多すぎケロ。 逆... もっと見る
- 桃を剥くすーっと皮を剥ぐようにこの二年間消してしまいたい 平成二十六年八月八日 11 もっと見る
- 争いは止めて下さいもう誰も失いたくない 悪魔が見てる 平成二十六年八月八日 20 物騒な世の中になってきたケロ もっと見る
- タレントになれそうなほど綺麗な手していたねって父を語る娘 平成二十六年八月七日 10 本当に。煙草をはさむ指、鍵盤を押... もっと見る
- 秋立ちぬはつか傾く稲穂にもあきつ群れ飛びわれにささやく 平成二十六年八月七日 9 でもまだまだ暑いケロ もっと見る
- 燃え尽きし線香花火の残像のフラッシュバックに苦しんでいる 平成二十六年八月七日 23 もっと見る
- 果物のやりとりだけのお付き合い甘やかに芳る恋の脱け殻 平成二十六年八月七日 12 いろいろあっても桃は美味しい もっと見る
- 三人の吾子の揃えば義母誘い夫の嫌いな蟹食べ行こう 平成二十六年八月七日 12 何年食べてなかったか、蟹!!お父... もっと見る
- アオちゃんは苺の繁みに置きました 苺畑よ永遠であれ 平成二十六年八月六日 10 動物園に電話して尋ねました。モリ... もっと見る
- 黙祷を忘れるほどに呆けおるんね 祖母の声聞こゆ今日原爆忌 平成二十六年八月六日 12 もっと見る
- どの場所に放してやれば安泰かモリアオガエルに問いかけてみる 平成二十六年八月六日 12 もと居た場所が基本だけどベランダ... もっと見る
- 脱け出せぬ妄想世界の指定席猫とソファを分けあっている 平成二十六年八月六日 13 もっと見る
- 蝉男子声をかぎりに歌う日もあとどれくらい 赤トンボ過ぎる 平成二十六年八月六日 9 もっと見る
