みなまさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 此処にいてダナエになってしまおうか木犀のした金の雨降る 平成二十六年十月一日 5 ダナエはゼウス神が金色の雨に変身... もっと見る
- 間違えて撮ってしまった写メのなか言い出せなかったキスが残った 平成二十六年十月一日 10 詠伝さんと参加したネット歌会。こ... もっと見る
- まあ、なんだ ムカデメリベじゃないんだし囲い込みとか得意じゃないし 平成二十六年九月三十日 1 ウミウシがお好きな方へ 不思議... もっと見る
- 陽の色のヴェールを不意にかぶされて息詰まるごと木犀匂ふ 平成二十六年九月三十日 14 もっと見る
- 「あなたもね覚悟を決めて詠まないと」言われて息をつく九月尽 平成二十六年九月三十日 7 もっと見る
- 足元におらび続ける猫だけば猫のおでこは狭くてぬくい 平成二十六年九月三十日 7 「おらぶ」は叫ぶ もっと見る
- 木犀の香りの境界膜破りオレンジいろの空気に浸る 平成二十六年九月二十九日 4 もっと見る
- 冷えますね秋の紅茶を淹れましょうミルクもいれて キンモクセイも 平成二十六年九月二十九日 10 もっと見る
- 女二人妄想世界に遊びおりひとつ歌編む秋もたのしき 平成二十六年九月二十九日 6 詠伝さんとご一緒に連歌の花道 月... もっと見る
- 生活とリンク派ですと師は言えりやわらかい箇所をこそ詠まねばと 平成二十六年九月二十九日 10 若くてしなやかで強い もっと見る
- 眠れない夜には猫の肉球をまぶたにあてる サイズはＬです 平成二十六年九月二十八日 6 もっと見る
- 灣の底沈む機體が誰なのかあへて問はずと遺族らは答ふ 平成二十六年九月二十八日 7 旦那さんが話してくれた事を急に思... もっと見る
- ぴくついて戦う夢を見る猫をそおっと撫でる噛まれぬように 平成二十六年九月二十八日 12 もっと見る
- だあれにも内緒よここのすみっこにあなたの匂いが残ってること 平成二十六年九月二十八日 12 もっと見る
- 空爆の噴煙のなか必ずや映る個人の死と血をおもう 平成二十六年九月二十七日 13 理屈ではない もっと見る
- 前例の反省踏まえ合理的且つ迅速に無人機空爆 平成二十六年九月二十七日 7 地獄に堕ちろ もっと見る
- うちの中深くに居ても木犀の香りが秋を届ける 署名 平成二十六年九月二十七日 7 もっと見る
- 川端の銀杏熟れて身投げせり拾うべきかは烏に尋ねる 平成二十六年九月二十六日 6 もっと見る
- いつのまにつばくろ去りぬ早や百舌鳥と四十雀啼く山の端の道 平成二十六年九月二十六日 10 もっと見る
- ミッションの教えと哲学熱く語りながらも墓石みがくお彼岸 平成二十六年九月二十六日 10 上の娘はミッションスクール在籍。... もっと見る
