みなまさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
三人の子のそれぞれに肩車せし夫ありき耳握らせて
平成二十六年十二月十一日
13
もっと見る
目を閉じてわたしの前にたちなさいとおい何処に運んであげる
平成二十六年十二月十日
5
もっと見る
背中から煙草の匂いはぎとってあたしの匂いを染み込ませたい
平成二十六年十二月十日
8
もっと見る
死ぬだとかいくだとかってその声であたしの上にいるとき言ってよ
平成二十六年十二月十日
11
もっと見る
大好きよいつか会いたいそう言ってモニターの文字指でなぞった
平成二十六年十二月十日
5
もっと見る
ほっとけばよいと言われてほっておくワケにもいかぬ暦の傾き
平成二十六年十二月九日
11
もっと見る
ははなどと呼びやるものか亡き夫を金かかった子と言うこのひとを
平成二十六年十二月九日
13
もっと見る
そうね、でも、恋出来た事は良かったわローズヒップにお湯を注いで
平成二十六年十二月九日
10
もっと見る
蝋燭であり溶岩でありしひとなくて私は凍えています
平成二十六年十二月九日
12
寒いね
もっと見る
月の光散らしてかさとなす雲の氷の砂が胸に降り敷く
平成二十六年十二月九日
7
もっと見る
むねのうち聞いてほしくてアドレスを眺める誰にも甘えられない
平成二十六年十二月八日
21
もっと見る
一昨年はあなたと去年は吾子と二人今年は独りのクリスマスとなる
平成二十六年十二月七日
11
去年は鳥の丸焼きしたなあ…いつも...
もっと見る
テレビでは悔しいと泣くアスリート我には悔しい気概もなくて
平成二十六年十二月七日
7
もっと見る
この息を凍らせこの火をけしたまえひとのよわたるに飽きたわたしを
平成二十六年十二月七日
16
もっと見る
なあなあなあ ざりざりざりと攻められてしぶしぶ起きて猫に餌をやる
平成二十六年十二月五日
8
なぜかアラーム5分前(笑)
もっと見る
朝ごと川面に朱の胸映しコバルトに光るカワセミが飛ぶ
平成二十六年十二月五日
8
もっと見る
二年前ペットボトルにすがってたER前のベンチにひとり
平成二十六年十二月四日
11
もっと見る
寂しさにつけこまれたというけれどそれがなんだと云うの川蝉
平成二十六年十二月三日
9
もっと見る
川に刺さり銀の刃を呑む鳥よわたしの中の淵にも来てよ
平成二十六年十二月三日
7
もっと見る
麺処 向かい合わせの溜め息に学費の不安を打ち明ける応酬
平成二十六年十二月三日
3
暗に経済的援助はできないと通告。...
もっと見る
[1]
<<
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
>>
[111]