みなまさん
のうた一覧
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安らぎをもう求めてもよかろうに 効果信じて挑むあなたよ
平成二十五年五月十三日
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治療を施す側であった責任だそうだ...
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納骨を終えて去り際一服の煙草点して従兄弟は供へつ
平成二十五年六月三十日
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皆の前だと叱られるから、と、年か...
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元彼は教授となりて 夫亡き後キュブラー・ロスを吾に薦める
平成二十五年七月十七日
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元彼という年齢でもありませんが、...
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ハグされたい 男の人に一度だけそしたら泣ける 心のそこから
平成二十五年七月十八日
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うたた寝にあらわれし夫久しぶりよせた吾の頬触れる口髭
平成二十五年八月四日
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「悲しそうな顔して」と笑いました...
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墜ちた蝉 差し出す指に縋り付き ヂッと飛び去る まだ死ぬもんか
平成二十五年八月五日
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瞬く間雷神風神飛来して天の怒りの水門開く
平成二十五年八月五日
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恐怖を覚えるような豪雨 幸...
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ねえ、あなた あたし不思議に元気です 何はなくとも食べて寝てます
平成二十五年八月十二日
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吾もまた白き翼を操りて 夫のもとまでプラモ届けん
平成二十五年八月十五日
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生前三人で見に行こうと約束の映画...
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ヒロカズさん あなたが死んでしまうからアタシがこんな羽目にあうのよ
平成二十五年九月一日
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さようなら
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五十年続いた医院の廃業の看板外す肩に小春日
平成二十五年十一月二十二日
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初春の通りに笹をたずさえる人過ぎ行きて寿ぎを分かつ
平成二十六年一月一日
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車の通りは少なく、家族連れの善男...
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ねがわくばどなたも傷つけたくなくて柳となって風に揺れたい
平成二十六年一月十三日
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まもらねばならないものがあるかぎ...
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次は何をうしなうだろう浮かびくる鬱に蓋する 走りつづけろ
平成二十六年一月二十七日
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君の歌よめば背中に冬の陽を受けてまどろむぬくもり満ちて
平成二十六年一月二十九日
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不機嫌に濡れた傘持て帰り来し吾子三言目に寝息たており
平成二十六年一月三十日
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昨夜は何時まで起きていたのか…夜...
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連れ合いをなくした雁は連れ合いをなくした雁と過ごすそうだよ
平成二十六年二月六日
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番わずにまるで茶飲み友達のようだ...
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一万歩越えた数字は誇らしげ湯槽の膝はうらめしく見ゆ
平成二十六年二月十三日
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携帯に勝手についてる万歩計。受験...
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隣室に咳払いひとつ聞こえきて夫と違いぬ帰省せし子を
平成二十六年二月二十二日
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年々似て来る
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マスカラをするんと落とし石鹸の香りでキミに歌を詠みます
平成二十六年二月二十三日
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