みなまさん
のうた一覧
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赤箱の牛乳石鹸またあけて夫の匂いの満ちる浴室
平成二十六年二月二日
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趣味以外はシンプルを好むひとでし...
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雪の朝手に取りし茶の封筒をあたため帰る吾子の待つ家
平成二十六年二月十四日
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起きがけに、旧住所あてに通知が届...
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君ありし日々のわたしにもどりたし流れ橋とてもとにもどれば
平成二十六年五月一日
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ひとが過ぎ猫立ち去ったこの場所に今日も植えよう言の葉の種
平成二十六年五月二十六日
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再会の時のために。
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ほんとうの空を映したさくらんぼ 土曜日着くよ、と知らせるメール
平成二十六年六月十六日
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懐かしいレシピの本の葡萄ジュース寡婦になるとは知らないはたち
平成二十六年七月三十一日
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雨のせい上目づかいに訴える犬に伏し目で言い訳をする
平成二十六年八月四日
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サイダーの炭酸きつい気がすればきっと何かに傷ついている
平成二十六年八月十七日
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#三ツ矢サイダー短歌
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お互いの間についに一枚の布もへだてぬあなたであった
平成二十六年九月十三日
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子に問われ若かりし日の父のこと話して聞かす声色まねて
平成二十六年十一月九日
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巣立ちゆく子を祝えない我がいて目の前の柚子ぎゅうっと潰す
平成二十六年十二月二十三日
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切り干しの戻し方また聞いてみる今は詳しく教える姑に
平成二十六年十二月十六日
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料理自慢だった姑。以前は煮物のコ...
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雪の夜音皆消えてひたすらに雪降りしきる音のみ積る
平成二十七年一月三日
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何十年ぶりかの大積雪。真夜中に娘...
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月みればおくりし人のしのばれて今宵あなたも月を見るかと
平成二十七年一月七日
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同じ空の下
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つかの間の晴れの淡海の岸に遊び寄せる花びらあなたを思う
平成二十七年四月十四日
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日曜日は大津の歌会でした。逢坂山...
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指先にとまった蝶よすまないねこの震えすら我は止め得ず
平成二十七年五月十三日
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花びらを一枚いちまい拾う子を急かさぬ母の背中やさしき
平成二十八年四月十九日
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差し伸べるひとさしゆびに移りくるかそけきとりの黒きあしゆび
平成二十八年八月二十九日
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傷ついたつばめの巣立ち雛をひろい...
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告知より 日常消えて 真空の砂時計のなか 生きるあなたに
平成二十五年一月十九日
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愛しています
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まず声が思い出せなくなるという そんな記事にも涙こぼるる
平成二十五年五月一日
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遺族の方の記事をみて
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