みなまさん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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この匂いかなん!ときっと言ったろうちょっと笑って咲きがら摘まむ
平成二十七年六月二十七日
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真白なるアラビアジャスミン贖いぬひとりの部屋を異郷に変える
平成二十七年六月二十六日
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娘の白き腕の先の梅雨空の瞬く点として揚雲雀
平成二十七年六月二十一日
9
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「とんでもない点数やった」母さんが悪いと言わんばかりの顔です
平成二十七年六月十八日
16
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毎度毎度絡みついてくる頭虫 まぁいいけどね 先いそぐから
平成二十七年六月十七日
8
頭虫=遊歩道に湧く羽虫。通り抜け...
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庭中の尺取虫を駆逐するテーブルで子を叱った朝は
平成二十七年六月十六日
12
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四十年たって初めて気づくことタイムボカンは母艦ということ
平成二十七年六月十三日
8
塔6月号詠草
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撫でる手を耳をたたんで待つ猫の後ろ頭は日向の匂い
平成二十七年六月十三日
21
塔 6月号詠草
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心変わりしたわけじゃない なんとなく 繭を紡いで篭ってるだけ
平成二十七年六月十一日
12
少し静かな場所に居たくて
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茄子かしら?尋ねてみればわらうひと犬酸漿のまた咲きそむる
平成二十七年六月九日
10
花言葉は嘘つき
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幼な子の耳そうじする細心で摘まんだ梅のへたを掻き取る
平成二十七年六月八日
7
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さあこれで終わりと引きし手に棘の鋭くたちぬ薔薇はさみしい
平成二十七年六月三日
11
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言いつけを忘れずいたらしぼろぼろの褄黒豹紋ひとつ戻り来
平成二十七年六月二日
12
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早緑の葡萄の粒を択りながらあなたの行方考えている
平成二十七年五月二十八日
12
葡萄の摘粒、摘房作業
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あの道が完成すると聞きましたあなたと最後にドライブした道
平成二十七年五月二十五日
15
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ジョバンニはその後どれだけ生きたのか誰か教えてくれないだろうか
平成二十七年五月二十五日
12
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失礼ね、あたしがいなきゃはじまらない カマンベールに咲く黴の花
平成二十七年五月二十四日
2
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子と二人朝寝むさぼる休日の理由は天気のせい じきに雨
平成二十七年五月二十三日
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疲れが抜けない
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昼下がり気持ちに生えるぐらつきをグールド奏でるピアノに直す
平成二十七年五月二十一日
10
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何をしても上手く出来ない昼食のバナナシェイクも茶色く錆びる
平成二十七年五月二十日
12
三回忌からこっち。どうしたのか、...
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