みなまさん
のうた一覧
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見上ぐれば街のあかりに幽くも吾を誘う星々の海
平成二十五年七月八日
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天に続く階段のうえから君が笑って...
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頼むよもう 明日は5時起きだってばよじゃりじゃり舐めんなくっつくなもう
平成二十五年七月十日
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寝かせろー猫共!アッチイキヤガレ...
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蓮池に小さき亀の懸命に水掻くさまに我が身重なる
平成二十五年七月十四日
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ベランダの鉢に水遣る吾の手に朝風涼し 秋の気配は
平成二十五年八月十七日
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雨ふりのセピアの朝に足音も立てずキャラメル猫の現る
平成二十五年九月八日
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あったかーい
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濁るもの洗い流して雨過ぎるけさ露草の青すがすがし
平成二十五年九月九日
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花道をそれて遊べるひとの目に恥じらい染まるのの花風情
平成二十五年九月二十四日
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カテゴリーは選ばず恋愛!ときめと...
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おかえり、と声が聞こえた昼下がり写真の夫の優しき笑顔
平成二十五年十月九日
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いつみてもいい男!
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深い夜静かなため息つきながら他には何もとあなたはいうの
平成二十五年十一月二十八日
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こんなオトコいないよねー
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十年が過ぎた気がする去年の今日仕事も終えて夫は倒れり
平成二十五年十二月三日
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芳しき歌とどけられ吾も今日樅の木に灯をそっと点そう
平成二十五年十二月十九日
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その昔息子の為の初めてのクリスマ...
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川面には数多の波紋ひろがりて鴨の胸寄すじっと眼を閉ず
平成二十六年一月八日
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雨の日は散歩にも出かけられません...
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根拠ない自信も時には大切と助言をくれる十五の吾子は
平成二十六年一月二十一日
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リアル歌会デビューを前に緊張でお...
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受験には一緒に来てと言う吾子よ そのおさなさのかがやくひかり
平成二十六年二月七日
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人一倍しっかり者の次女の意外な言...
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坂の上きみとはる待つ心地して吹き抜く風にいざこと問わん
平成二十六年二月十六日
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前髪のピン止めむしり息をつく面接試験終えし娘は
平成二十六年二月十七日
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われもまたピカドン逃れし人の孫曾祖父母奪われし記憶引き継ぐ
平成二十六年二月二十七日
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短歌は広島に生まれ骨を埋めた祖母...
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ちぐはぐに主婦でありし日思いだし涙ぐんだり風がきつくて
平成二十六年三月十一日
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靴擦れをガマンして履く「似合うよ」とあなたが言った赤いサンダル
平成二十六年四月四日
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だれやねん勝手にりんご持ってったん元にもどしたらまけといたるわ
平成二十六年五月十九日
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早よ帰ってきいや!! しょーも...
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