みなまさんのうた一覧 (カテゴリー：挽歌 並び替え：新着順)
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- すれ違う車名言えずに口ごもる夫なら答う蘊蓄と共に 平成二十六年三月八日 2 もっと見る
- 例えれば食糧として古の船に載る亀みたいに萎びる 平成二十六年三月八日 2 もっと見る
- 春はまた翼じゃなくて背負いきれぬ重荷を肩に乗せてくんだろう 平成二十六年三月七日 5 もっと見る
- ねえ、みなま、ここは思案のしどころよ わかってるってしょうがあるめい 平成二十六年三月七日 4 きっとあなたも感謝してくれるだろ... もっと見る
- 結局はあたしが面倒みるんじゃん憎い姑だが養子になるか 平成二十六年三月七日 6 だんなさんを生んだ女性だ もっと見る
- 佐渡の波スペインの波 波みれば胸の波またよせてかえして 平成二十六年三月六日 8 もっと見る
- 死ぬひとの小説読めばあの夜の姿また見ゆ苦しむ君を 平成二十六年三月二日 7 軽い読み物の筈なのに癌で死ぬシチ... もっと見る
- われもまたピカドン逃れし人の孫曾祖父母奪われし記憶引き継ぐ 平成二十六年二月二十七日 16 短歌は広島に生まれ骨を埋めた祖母... もっと見る
- 母と娘の線香のけむり合わさりて細り拡がりゆらぎ昇りいく 平成二十六年二月二十六日 6 もっと見る
- 隣室に咳払いひとつ聞こえきて夫と違いぬ帰省せし子を 平成二十六年二月二十二日 17 年々似て来る もっと見る
- ねがわくばドッキリの札掲げつつおどけた仕草でかえってきてよ 平成二十六年二月二十一日 12 もっと見る
- 「ホンマにもう！こんな早くに死ぬなんて大迷惑や！」よく頑張ったね 平成二十六年二月十八日 10 昨日娘とぼやき合い。 もっと見る
- 空色の車から手を振る夫は手を振れるのみ乗れとは言わず 平成二十六年二月十七日 21 寝入り端の夢 もっと見る
- 名を呼んで泣いた翌日みつかった涼しく香るりんごがひとつ 平成二十六年二月十六日 9 バレンタインデーの翌日、仕事場の... もっと見る
- あたしとじゃないよと娘 ゴッホ展再放送を見てる日曜 平成二十六年二月十六日 4 日曜美術館を毎週楽しみにしていま... もっと見る
- もうそんな時期かと笑いモロゾフのアカウント消す如月はじめ 平成二十六年二月十四日 4 もっと見る
- モロゾフの平たい缶を開けるきみ大事に大事に楽しんでたね 平成二十六年二月十四日 10 お父さんの大きすぎるっ！て抗議す... もっと見る
- 二十四年前にあなたは不機嫌にモンツキハカマで吾の横に立つ 平成二十六年二月十二日 14 もっと見る
- ジョバンニのカンパネルラと叫ぶ声あの星の海きみをさがしに 平成二十六年二月十二日 14 病める日も健やかなる日も共に来し... もっと見る
- 面接の練習家族構成を問われ答得えず 涙一粒 平成二十六年二月十一日 28 お父さん もっと見る
