みなまさん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
このばらは亡き先生が咲かしてるかつての患者にいたわられおり
平成二十六年五月七日
13
もっと見る
休み明けようようたずねた病院は打つ手がないとつげられただけ
平成二十六年五月七日
13
結局高速1時間の道程を帰った。痛...
もっと見る
酒に呑まれ荒れるかなしさ側にいて癒せぬままに明けの月になく
平成二十六年五月七日
13
地震が多い。地中で地球の怒りの歪...
もっと見る
一周忌までが悲しいああ今日はこうしていたなと思い出すから
平成二十六年五月二日
30
義理の従姉の優しい言葉
もっと見る
階上の窓にも届く白薔薇よ去年ならば夫眺めしものを
平成二十六年四月二十九日
8
白い蔓薔薇が今年は二階の夫の部屋...
もっと見る
夢でさえもう死んだ事になっている夫と話す気遣い合って
平成二十六年四月二十九日
8
あ、もう死んでる人にこんな事言う...
もっと見る
律儀かな去年と同じ日に咲けるダブルディライト赤いつるばら
平成二十六年四月二十六日
3
ダブルディライトの由来は赤い複輪...
もっと見る
どんなにか喜んだろうながらえば誓う娘を壇上に見て
平成二十六年四月八日
11
でも、来てたみたいだけどね
もっと見る
あたたかくかなった夢の中に居る夫の気配が満ちた気がした
平成二十六年四月八日
5
もっと見る
健やかな夫であったらきっと今日来なかったろう いずれにしても
平成二十六年四月八日
6
仕事優先でしたから
もっと見る
あの人が聴いてたラジオ深夜便 べつに引き継ぐ義務もないけど
平成二十六年四月五日
11
もっと見る
母さんは死ぬかもしれぬと思ったと二十四の子は電話で言えり
平成二十六年三月二十七日
7
もっと見る
満開の桜に君とみとれてた二度とかなわぬふたりの春よ
平成二十六年三月二十六日
6
もっと見る
あんたそのヒゲ縮れてる白猫よ灯明のぞき何をさがした
平成二十六年三月二十三日
8
御供の水を飲む癖がある白猫。消し...
もっと見る
娘ふたり義母と並んで立つ墓前 舅と夫のはらはら見つるや
平成二十六年三月二十三日
5
遺された女四人全員でお墓参りして...
もっと見る
夫の死を傍らに置き暮らしおるときどき寂しときどき愛し
平成二十六年三月十六日
15
愛し=かなしともいとしとも
もっと見る
フクシアのピンクは愛しスカートを纏いし様と夫の言いしを
平成二十六年三月十六日
10
でも、あなたの色どられたくちびる...
もっと見る
世話になりし保険会社の青年が移動を告げる また過去となる
平成二十六年三月十三日
5
もっと見る
三年前声を失い泣く吾を気遣い夫はテレビ消しおり
平成二十六年三月十一日
13
そのあなたももういない これは...
もっと見る
遺されて小さき舟に子を護る荷が増えるなら吾が下りたし
平成二十六年三月八日
10
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[15]