みなまさん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
磨り減って潰れてしまった螺子山に四苦八苦するような会話だ
平成二十八年四月十九日
4
もっと見る
花びらを一枚いちまい拾う子を急かさぬ母の背中やさしき
平成二十八年四月十九日
18
もっと見る
このくにの破線の上にともる火をせめて今夜は消してください
平成二十八年四月十七日
10
もっと見る
煙突の先 一拍の空をおき水蒸気の白あらわれて散る
平成二十八年四月十七日
7
もっと見る
くすのきの匂いの人は木彫科ワカケインコの群れ飛ぶ森の
平成二十八年四月十四日
5
娘のゆめ
もっと見る
どれほどの熱量だろう手を置けば猫のあたまはいつでもぬくい
平成二十八年四月十三日
7
もっと見る
名古屋駅過ぎたあたりの中空に極薄切りの半月浮かぶ
平成二十八年四月十三日
9
もっと見る
運命のひとだと思うエレベーター開いたらそこにあなたが居てて
平成二十八年四月十三日
7
もっと見る
もう咲いて良いよと告げるファンファーレさくら前線日本を駆ける
平成二十八年四月十二日
7
もっと見る
これ以上ないほど深くうなだれて運ばれてゆく夜の重機は
平成二十七年十一月二十日
8
もっと見る
傷ついてだれにも知れずひっそりと曲がってしまった胡瓜をきざむ
平成二十七年九月二十一日
12
もっと見る
脱ぎ置きしパーカに猫の潜り込む九月はつかに宵口の風
平成二十七年九月二十一日
9
もっと見る
膝裏にぴとと押される寂しさの確認スタンプ黒猫の鼻
平成二十七年八月三十一日
13
もっと見る
秋はじめ団栗橋のどんつきの朝の光に曼珠沙華映ゆ
平成二十七年八月二十八日
13
今年初めて彼岸花を見つけました。
もっと見る
明けの窓に茉莉花の花ひとつ落つ充つる香りのかすかに搖らぐ
平成二十七年八月十四日
5
もっと見る
どこまでも遠く北へと向かう日の前日の君の汗ひかる午後
平成二十七年七月二十八日
7
サハリンへ向かう方へ ご無事の...
もっと見る
水色の車に寄って来た蜻蛉無事に汀を見つけたろうか
平成二十七年七月二十三日
10
もっと見る
雨は決して嫌いじゃないのモネの傘低く広げて隠れて歩く
平成二十七年七月二十三日
13
もっと見る
甘いあまいピンクのクリーム塗り重ねそこまでしても隠したい嘘だ
平成二十七年七月二十三日
5
もっと見る
人生を一日にたとえたとしてだ七十二歳から先は何?
平成二十七年七月二十三日
4
答えはおまけ。であれば幸せかな、...
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[60]