みなまさんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 冬籠り繭を紡いでしまいたい目覚めず干乾び粉になりたい 平成二十五年十一月二十六日 4 もっと見る
- もがいてももがいても動きのとれぬ蛞蝓の粘液の中おぼれてくゆめ 平成二十五年十一月二十六日 4 もっと見る
- 猫どもの柔さ温さに護られてなんとか過ごす冬の雨の日 平成二十五年十一月二十五日 8 もっと見る
- 愛しいはかなしいとよむこともある納得できる己がかなしさ 平成二十五年十一月二十五日 13 わからないよりずっといい、なんて... もっと見る
- ご褒美とアイフォン与えし夜の夢にぶち切れしてる己れ現る 平成二十五年十一月二十五日 8 娘を信じてる自分とスマホに夢中に... もっと見る
- 麗らかに色づく銀杏に群れ雀先刻屏風におらなんだかい？ 平成二十五年十一月二十四日 8 栖鳳展に出かけました 羽根や毛... もっと見る
- 疏水にて鴨はのどかにみゆるとも水かく脚はひっしのぱっち 平成二十五年十一月二十四日 8 琵琶湖疏水はことのほか流れが速く... もっと見る
- 草を抜く土をおこして堆肥すく来たるべき冬越えて行くため 平成二十五年十一月二十三日 8 茂って乱れたローズマリーの剪定も... もっと見る
- 晴れた空小春日和に所在無く植え込みの土軽く耕せり 平成二十五年十一月二十三日 6 もっと見る
- きっちりとラッピングしたあなたへの想い今でも湯気の立つほど 平成二十五年十一月二十三日 8 もっと見る
- 高瀬川桜紅葉に映える陽を遮る人の群れ愉しげに 平成二十五年十一月二十一日 12 川面はまさに紅葉の錦でした もっと見る
- ビギナーズラックか詠草誉められき我憧れの永田淳氏に 平成二十五年十一月二十一日 9 もう片一方はバッサリ伐って捨てら... もっと見る
- 北風が落ち葉おどらす舗道行く人皆進む方にかたぶく 平成二十五年十一月二十日 8 もっと見る
- 北風に揺すられながら花つけるビオラの黄色さらに増やさん 平成二十五年十一月二十日 5 もっと見る
- しなやかな翼たたえた月光の雲間をぬって届けられしもの 平成二十五年十一月十九日 8 もっと見る
- 寒空をわたり帰ってくる吾子にシチュー炊きおりニンジンいれて 平成二十五年十一月十九日 9 もっと見る
- 川端の柳に注ぐ望月の光に濡れて吾も吾の犬も 平成二十五年十一月十九日 4 寒かった もっと見る
- 小春日の窓辺に眠るサビ猫は小さくいびきかいて温もり 平成二十五年十一月十九日 6 誰か独り言ってるのかと思った（笑... もっと見る
- ぐずぐずと先送りした年金の手続き終える一人で吾は 平成二十五年十一月十八日 7 もっと見る
- 一瞬の火の鳥を見た西のそらこの身を摑み灰にしてくれ 平成二十五年十一月十八日 8 もっと見る
