みなまさんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 棗の実さくり囓れば秋の日に知りしことまたひとつ重なる 平成二十六年十月十二日 6 もっと見る
- 赤き月の扉開きて街に遊び帰り道なくした優しい悪魔 平成二十六年十月九日 11 もっと見る
- テレビではジジイになつたＵ２がシャウトしてゐる、ね！つて云ひたし 平成二十六年十月八日 5 もっと見る
- 冷え込みに震えながらも冴えざえと名残りのあさがお空を映せり 平成二十六年十月七日 15 もっと見る
- お父さん新しいレシピ覚えたよ待ってるからねかえってきてよ 平成二十六年十月六日 9 もっと見る
- 飛びすさる雲のまにまに輝けるあの青空の果てにある国 平成二十六年十月六日 12 もっと見る
- からうじて瞬ゐてゐる燈りみゆかけより兩手で圍まんと慾す 平成二十六年十月六日 5 もっと見る
- 風をつき仕事に向かうあの人にせめて灯りをともせるものなら 平成二十六年十月六日 8 台風のなかお仕事向かわれた方お疲... もっと見る
- さみしいの？あなたがかけてくるなんてこんな感じでずーっといてね 平成二十六年十月五日 6 もっと見る
- 秋なのだ栗のケーキが食べたくて台風のなか出かけるなんて 平成二十六年十月五日 9 いや、いつもというわけではないの... もっと見る
- 気もそぞろ呆けし我を咎めもせず枯れ萎れおる薔薇こそあわれ 平成二十六年十月四日 13 気がつくと庭が干からび、根は甲虫... もっと見る
- 母さんは発熱中です休みます言い聞かせてもまといつく猫 平成二十六年十月三日 6 微熱あるから薬飲んで休みたいのに... もっと見る
- きっとまた金木犀の香るころ思い出すでしょ 忘れられっこ 平成二十六年十月一日 7 二人でいちばん練ったのは実は「忘... もっと見る
- 此処にいてダナエになってしまおうか木犀のした金の雨降る 平成二十六年十月一日 5 ダナエはゼウス神が金色の雨に変身... もっと見る
- 間違えて撮ってしまった写メのなか言い出せなかったキスが残った 平成二十六年十月一日 10 詠伝さんと参加したネット歌会。こ... もっと見る
- 陽の色のヴェールを不意にかぶされて息詰まるごと木犀匂ふ 平成二十六年九月三十日 14 もっと見る
- 足元におらび続ける猫だけば猫のおでこは狭くてぬくい 平成二十六年九月三十日 7 「おらぶ」は叫ぶ もっと見る
- 木犀の香りの境界膜破りオレンジいろの空気に浸る 平成二十六年九月二十九日 4 もっと見る
- 冷えますね秋の紅茶を淹れましょうミルクもいれて キンモクセイも 平成二十六年九月二十九日 10 もっと見る
- 眠れない夜には猫の肉球をまぶたにあてる サイズはＬです 平成二十六年九月二十八日 6 もっと見る
