みなまさんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 飼い猫に手を咬まれてる吾は愚か裂けた掌ながめ嘆息 平成二十七年一月十五日 8 何故気が立ってるのかと思ったら地... もっと見る
- 早くもうどうにか楽にしてくれと地べた汚してたわわな柿は 平成二十七年一月十三日 9 重たそう もっと見る
- どのひとの上にも雪は積ってて短歌教室雪の歌並ぶ 平成二十七年一月十三日 12 もっと見る
- 初春のならいをひとつふやさんとゆるせぬははに電話をかける 平成二十七年一月十三日 8 もっと見る
- この家を整えて待ついつの日かあなたは戻るそんな気がする 平成二十七年一月十三日 14 もっと見る
- 初春からの当たり続きを落とさんと宝くじ買う 禍福転じよ 平成二十七年一月十一日 11 元旦から食あたりやら愛車を傷つけ... もっと見る
- あと何度咲くのだろうか蝋梅の香り満ち満つ姑の庭 平成二十七年一月十一日 10 手放す日も近そうだが、庭の木々が... もっと見る
- 蛇口より迸る水の湯に変わるあはひの冷たさ蝋梅かおる 平成二十七年一月十一日 10 もっと見る
- ベランダに残りし雪に跡つけて流感癒えし娘ようように笑む 平成二十七年一月十日 14 もっと見る
- 酒好きの夫懐かしむ白猫は自棄酒の吾に嬉々と寄り添う 平成二十七年一月九日 16 もっと見る
- 小屋の裏に残りし雪に透かし見えるヒョウモンチョウの翅のひとひら 平成二十七年一月八日 12 もっと見る
- チロル払いすんでませんから、とか言って あなたとっても哀しそうです 平成二十七年一月七日 9 悲しい時は悲しんでいいねんよ もっと見る
- 月みればおくりし人のしのばれて今宵あなたも月を見るかと 平成二十七年一月七日 18 同じ空の下 もっと見る
- 突然の雪のベランダ娘とふたりきゅっと丸めてぱあんと当てる 平成二十七年一月一日 11 ホワイト元旦 もっと見る
- 夫宛ての賀状になんとこたえるか放っておけばの娘の声に笑む 平成二十七年一月一日 11 もっと見る
- ひとがたの塊となり単調な亀のたてる音かぞえる 会話 平成二十六年十二月二十七日 7 もっと見る
- 肉丘を弄る指先冷たいとあしを振りつつソファ とん、と発つ 平成二十六年十二月二十七日 5 もっと見る
- 水色に黄を滲ませた空の色キーをまわして雲をひこうか 平成二十六年十二月二十七日 10 音速を超えたい もっと見る
- ひとり居は案外気楽それでいてやっぱり孤独 中空の繊月 平成二十六年十二月二十六日 11 もっと見る
- 饒舌な男は嫌だと言われてる他の男を悪く言うキミ 平成二十六年十二月二十三日 5 横浜あたりの電車のなかで。隣りの... もっと見る
