みなまさん
のうた一覧
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世の中はかわりはしないちょっとしたいたみがのこる それだけのこと
平成二十六年八月十九日
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おやすみ
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夕風にカフェカーテンのビーズ揺れそろそろ明かり灯しましょうか
平成二十六年八月二十七日
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日が短くなってきて。
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既視感の隣に必ず君がいてああ違うって理解してわらう
平成二十六年八月二十九日
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訪問者厭わぬ猫に洗濯機修理の人の立ち去りがたし
平成二十六年九月二日
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錆猫は物怖じしない性格です。
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永く日を隔ててかけた電話にも秋の陽やさしい木犀のきみ
平成二十六年九月二十二日
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懐かしいひとと長電話しました
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冷え込みに震えながらも冴えざえと名残りのあさがお空を映せり
平成二十六年十月七日
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分かち合うひとなくすぎる冬のひにたえてしまえよ咲く風の花
平成二十六年十二月十三日
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愛せない姑。巣立っていく子供。生...
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娘らの為に粉こねクッキーを焼けばたちこめる家族の匂い
平成二十七年一月二十六日
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久しぶりにココアクッキーを焼きま...
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あの道が完成すると聞きましたあなたと最後にドライブした道
平成二十七年五月二十五日
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寝食を忘れ打ち込む末の子の冷めたカフェオレ カップをさげる
平成二十七年六月二十八日
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老い猫の気性荒らきを抱き上げて長生きせよと爪を切りたり
平成二十八年九月二十七日
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指さきに薔薇の棘たつしばらくは紅をひくなと彼がいひしか
平成二十九年十一月二十日
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「いよかんをまた、剥いといて」夫の為今日も座っていよかんを剥く
平成二十五年二月十日
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抗がん剤で味覚の変化に苦しむ夫に...
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満開の辛夷の花よひとり行く我の夜道を照らし導け
平成二十五年三月十八日
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美しい季節であれば尚の事哀しみは深く深く湧き出づ
平成二十五年四月三十日
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あかんなあ なんでこんなに哀しいのん まだあの人が死んだんちゃうのに
平成二十五年五月二日
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来年は何をするのも自由だろう 何をするのも孤独ともいう
平成二十五年五月四日
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白猫は置いたグラスに手を浸し玉蜀黍茶を嗜む窓辺
平成二十五年六月二十五日
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こんな日に毛皮を纏う連中は暑かろ...
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久しぶり電話の実母は姑を気遣い 吾の消息は触れず
平成二十五年七月二十六日
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・・・直に聞きやがれっ
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もう恋をしてます うふふと言ったなら慌ててかえって来てはくれぬか
平成二十五年七月一日
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