みなまさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 三回忌前々の昼日中悲しいのってあたしひとりだ 平成二十七年五月十五日 11 もっと見る
- 取り返しつかないことの連続を幾度幾度と重ねてきたよ 平成二十七年五月十四日 8 もっと見る
- 指先にとまった蝶よすまないねこの震えすら我は止め得ず 平成二十七年五月十三日 18 もっと見る
- １センチ足らずの蚊よけの重装備宅配便の人の引きよう 平成二十七年五月十一日 8 庭仕事中。 もっと見る
- 末っ子の心尽くしの母の日のケーキのプレートありがとう滲む 平成二十七年五月十日 12 もっと見る
- フラミンゴはなやかに舞うワンピースいくら似合うといわれても、あなた！ 平成二十七年五月十日 5 もっと見る
- きゃらきゃらと立ち話する近隣の犬よりかなんと夫の声聞こゆ 平成二十七年五月五日 7 もっと見る
- 紅ばらを盗むひとあり亡き夫の血の色でしたと書いてやろうか 平成二十七年五月五日 5 三年目にしてやっと数輪まともな花... もっと見る
- わたくしのためのお祝いあたたかく胸にしみこむ優しいあめよ 平成二十七年五月四日 7 内緒のうれしいことがあって もっと見る
- 白薔薇を崩して散らす五月雨のしずくにうつる香り気高けき 平成二十七年五月三日 13 もとは 白薔薇を崩して過ぎし風... もっと見る
- 雨の前に白薔薇切りぬ雨に濡れて汚れぬように切ってしまいぬ 平成二十七年五月三日 4 部屋中いい香りよ〜 もっと見る
- 夜目遠目をとめと紛がう朧月夜くりのはなれのめしたきの婆 平成二十七年五月三日 6 もっと見る
- 切れぎれの雲間に見上ぐ月読の清けさに立つ栗の花の香 平成二十七年五月三日 8 もっと見る
- 我が庭はみやこのはずれ蝶の舞い薔薇咲き出せど見る人もなし 平成二十七年五月二日 8 秘密の花園ってことにする もっと見る
- 今朝無事に羽根ひろげたる蝶ひとつ皐月の空に発つをためらう 平成二十七年五月二日 10 ツマグロヒョウモンが羽化いたしま... もっと見る
- 竹すべて金に輝く東山竹の秋とう言の葉を知る 平成二十七年四月二十九日 10 もっと見る
- 山中の竹にかぐやがおわすのか藤の向こうに竹の秋見ゆ 平成二十七年四月二十九日 7 もっと見る
- 音立てて薔薇の葉囓る蜂のあり薔薇の葉っぱの寝心地はいかが？ 平成二十七年四月二十八日 8 もっと見る
- 紅に縁取られたる薔薇の花初めてつけた紅思いだす 平成二十七年四月二十八日 17 もっと見る
- めぐりくるバラの季節よ今年また最初の花をあなたに捧ぐ 平成二十七年四月二十八日 9 もっと見る
