かぐらさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
代わりの夜ひとつのらくら赤い茄子乳房をつかむもう愛してる
平成二十四年七月十日
1
もっと見る
こころえにありて明日は散るものぞ髪のかおりのきみあらさない
平成二十四年七月十日
2
もっと見る
ひきわらいに私の心は充ち果樹の落ちる嵐の夜の葉はひとつ
平成二十四年七月十日
1
もっと見る
朝飯の支度を済ませて当季なきあなたの句から始まるわたし
平成二十四年七月九日
2
2012年と平成24年ってややこ...
もっと見る
浅き朝 あたたかいお茶 あなたの詩 環状線沿いとおのき渡る
平成二十四年七月九日
5
もっと見る
風の国まずいされている二人だとその二人だけがとても重いさ
平成二十四年七月九日
1
もっと見る
藍あいをしたのほうより被せれば浴衣を畳む男となりぬ
平成二十四年七月九日
1
もっと見る
合掌を眠りの合い間行った母 湯を浴びた息子は立ち止まる
平成二十四年七月九日
1
もっと見る
きみの目のやさしいことの希みなく「りぼん」を縛り置きにゆく夜
平成二十四年七月八日
4
もっと見る
会いたいと認めることをすべてやめ会いたくないみな花の化身さ
平成二十四年七月八日
1
もっと見る
なつかしい夜に冷ゆるほほ染めゆかば葉々になりたき心ちりおり
平成二十四年七月八日
1
もっと見る
ひさしくは天湿りけり寛容な樹はいつのまに翳おびつはも
平成二十四年七月八日
2
もっと見る
あたたかい私の方を抱くことの渡り鳥こそ今夜のあなた
平成二十四年七月八日
2
もっと見る
悲しみのおわりをひとり整えて吹きつけてゆく風の椅子周り
平成二十四年七月七日
2
もっと見る
生きてゆく 夢九重へ一房が散ってゆくのを止められぬまま
平成二十四年七月七日
4
もっと見る
アイリスは不妊の猫と知りながら任せて欲しく抱きしめるなお
平成二十四年七月七日
2
もっと見る
あのひとの名残りに痛みあらざれば涙を堪え踊るのでしょう
平成二十四年七月七日
4
もっと見る
ブラジャーに水滴充ちる夏の庭 匂りのとどくあなたの夜空
平成二十四年七月七日
2
もっと見る
なるみの聖フランシスコは蜜柑まで黴してしまうやさしきお前
平成二十四年七月六日
2
もっと見る
藍染めのわたしのこころのなか白芽もえつつ夏の始め燃えをり
平成二十四年七月六日
1
もっと見る
[1]
<<
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
>>
[35]