かぐらさん
のうた一覧
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ゆるやかに桟橋に会うひとりおりて星を詠むこと愛されていた
平成二十四年七月十九日
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ゆるやかに山河めぐりて朴訥なぼくらの長い話の途中なく
平成二十四年七月十九日
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銀夜 鉄道 図書館の隅ふとやせてあなたのためにあるわたしかな
平成二十四年七月十八日
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高野豆腐 返事もかかず佐之助は霧中ねぎりもせず居なくなる
平成二十四年七月十八日
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眼がこわくこうこうと息あげつつも火照る頬へと伝いしなみだ
平成二十四年七月十八日
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霜つかみあげてこの夜はうつくしい 形容語だけ残る宿酔
平成二十四年七月十八日
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料亭に中原詩集をひらけずに桃の花なりしかばうつくしい
平成二十四年七月十八日
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沖に出たあいつの煙草も闇に消え霧濃くなりぬ中也ごめんね
平成二十四年七月十七日
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立風の中原中也シンメトリー名ではなくその静謐な人生
平成二十四年七月十七日
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小暑に冬集めた文庫を並べてはきらきらと背を伸ばすぼくたち
平成二十四年七月十七日
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きみがもし夏の終わりにいないなら 絶えかねてゆく夏の始まり
平成二十四年七月十七日
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ひさかたはわたしの漏らすため息にかかることなく降る朝の雨
平成二十四年七月十七日
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夏の日に雪をみることなく歩くひとりは恋を味わっている
平成二十四年七月十六日
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坂道をまっすぐ進む自転車のしろさに目を獲られないようまっすぐ
平成二十四年七月十六日
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若草のきみすがすがし夜をあげてあなたを求めるひとになるかな
平成二十四年七月十六日
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あしたかのうすやきみどり振り返りて指触れしこと初夏は恥じらい
平成二十四年七月十六日
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夜の終り いけないことと知りつつかあなたを綺麗に書く平家人
平成二十四年七月十六日
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ぼくたちは絶対いうてかえるからあなたはあなたを楽しんでくれ
平成二十四年七月十五日
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星の日に短歌を書いて暮らしても稼げないって言われてごめん
平成二十四年七月十五日
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こんちくしょう夢がいつでも大人たちの道具になってでていったお前
平成二十四年七月十五日
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