かぐらさん
のうた一覧
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はつゆきを待って会っても大丈夫 ずっとさむいの慣れていたから
平成二十三年十一月二十日
6
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運命ということにする 去り際のかすかなキスの余韻のなかで
平成二十三年十一月二十日
3
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それなりの安心ひとつ欲しいから今日もわたしを騙してほしい
平成二十三年十一月十九日
5
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一編の 小説のため いつまでも 月日をつぶしていたね 二人で
平成二十三年十一月十九日
2
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出血、とあなたがそっと口づけたわたしの指は楽園にいる
平成二十三年十一月十九日
4
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雨の日が天気のわるい日と知らずバスタブのなか膝を抱いてる
平成二十三年十一月十六日
4
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履歴書に「のぞんでいる」と書き足して きみはふるへて眠るのでしょう
平成二十三年十一月十五日
6
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「さようなら」花びら一つ散り下りて 朝まで床に着かないのです
平成二十三年十一月十五日
5
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オレンジの光のさした深夜バス、あなたの町にわたしはいない
平成二十三年十一月十四日
10
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たくさんの目眩をわたしにありがとう きみを欠いたら大人しい日々
平成二十三年十一月十二日
6
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この家を棺にしようと語り合い半日何も食べないふたり
平成二十三年十一月十一日
1
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来世にも白いベンチに腰かけてこうして来世の話をしよう
平成二十三年十一月九日
5
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ひとひとり去ってしまった東京をながめて今朝もココアを飲もう
平成二十三年十一月八日
3
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お酒でも買ってくるよと出て行ってそれきり帰ってこなかったひと
平成二十三年十一月七日
4
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胡桃の葉なでつつ静かに交わしあうキスの最中に終わる戦争
平成二十三年十一月六日
4
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指は好き細くてとても弱いから 心は嫌い果てしないから
平成二十三年十一月四日
5
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「悪の華」パチパチ炉へとくべるのも君を迎える準備のひとつ
平成二十三年十一月四日
2
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火を見つめ忘れていった雨の中膝を抱えて待ったことなど
平成二十三年十一月四日
1
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さよならと伝えた以上に沢山の人と別れたような気がする
平成二十三年十一月四日
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二人乗りボートをひとり漕ぐ秋の終わりの合図を知らないのです
平成二十三年十一月四日
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