かぐらさん
のうた一覧
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夜の鳥の心を置いて飛ぶときの朱い火種をまだ持っていた
平成二十四年二月二十八日
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梅の花スカーフにくるんでしまう 仮死の金魚の見ている夢よ
平成二十四年二月二十七日
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火照る顔と認めたきみの十二月ひとつひとつに光が射した
平成二十四年二月二十七日
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田子の浦 さくら ピストル 罪の花 雪の波間に髪が揺れても
平成二十四年二月二十七日
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故郷の風つながらぬ一点におり天を見けれど忘れし煙草
平成二十四年二月二十七日
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スカンジナビア故郷の歌は知らず砂の時計や青秋の和音
平成二十四年二月二十七日
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憎まれて雨男なを笑うなり煙草のけむりに胸を焦がして
平成二十四年二月二十六日
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微熱の樹ときほぐせばまだ言葉知らず本が語りて芯が問わない
平成二十四年二月二十六日
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アカシアの聖櫃ひとつ流されて紅葉あふれた川として街
平成二十四年二月二十四日
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ホットミルク悴む指をあたためて遠い明日が公園にいる
平成二十四年二月二十四日
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ふるへたち静かに指から飛び立ってきみの瞳で眠れミツバチ
平成二十四年二月二十四日
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春の夜の草の陰りへ身を落としふるへ眼で見た風の夢
平成二十四年二月二十四日
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月ならば花とふるへて散りました わたしに届く雨の匂いよ
平成二十四年二月二十四日
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きみにまだ続く者在り冬の夜 火がまだ芒を焼いていたころ
平成二十四年二月二十三日
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冬の星へブルーの猫が着いたとき桜が見たいと鳴いていたかな
平成二十四年二月二十三日
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聖二月マリオネットをした頃の夕日の匂い、思い出すころ
平成二十四年二月二十三日
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くれないの花燃えており原野から銀のピアスを拾いし詩人
平成二十四年二月二十二日
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秋を待つことの不甲斐ない花なれば きみはまだ猫の瞳なりけり
平成二十四年二月二十二日
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花とれば指悴んだ二月 雪へ名をつける方待つ朝あたたかく
平成二十四年二月二十二日
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雪道をゆけば尊しわが空は 夏の蛍を待ちにけるかも
平成二十四年二月二十二日
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