かぐらさん
のうた一覧
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あまやかに降りつつ舌は扇なりたく案ずる僕の予定はあなた
平成二十四年三月三十一日
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フランスの国旗のように目が良くて大体青い空を見ていたい
平成二十四年三月三十日
1
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眠りから覚めることなく冷徹なまたきみはピンク色のセーター
平成二十四年三月三十日
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考える鹿とお昼どきミザリー聞きし家なし抑える為に白き火を消す
平成二十四年三月三十日
1
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まどろみて尽きない秋としてガム 誓いとしては比喩の終わりかも知れず
平成二十四年三月三十日
1
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スケートを少しできても怖い方歌った方も早いと思う
平成二十四年三月二十七日
1
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真鯛あかき夜のことなり物事の順序をきみに問いつづくこと
平成二十四年三月二十七日
1
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髪の毛と浅蜊の重さがひとつだと困ったちゃんと静かに眠り
平成二十四年三月二十七日
1
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編みつつも何処かへ去ってしまうひとのぽんかんとしては届いてほしい
平成二十四年三月二十七日
1
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悪の花 青い春ふりし廊下よりてトランプを撒くひとと髭が気になる
平成二十四年三月二十七日
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鳥が来てあたらしいこと始めようこそこそ話す踊りつづける
平成二十四年三月二十五日
2
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アイリスは不屈の花と知りつつも葉先にイエスを想ってしまった
平成二十四年三月二十五日
2
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エッチかな ディズニーランドで撃っていた水が尽きたらワインをまこう
平成二十四年三月二十五日
1
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先端の青い旗へと透かす青 月の世界をはらしてしまおう
平成二十四年三月二十五日
2
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浜風の時計を売りし眼鏡やの老いの怖さもきみにあげよう
平成二十四年三月二十五日
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苔のむすまで芭蕉の一句でさじなげしイタリアにして果てしない宙
平成二十四年三月二十四日
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嵐ってどちらの嵐 右の方なり 花ってこんなに静かに歌う
平成二十四年三月二十四日
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青い桜吹きせましわが畳の部屋においてキリストはまだ変な顔なり
平成二十四年三月二十四日
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ふりしきる生命の糸を感じつつも応じられないことが強さだ
平成二十四年三月二十四日
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待ってくれ待ってくれない時のうねり黒い兎がいたらまた行こう
平成二十四年三月二十四日
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