かぐらさん
のうた一覧
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すべりみち かわいたみちにぬるまみち 魚の浅い蓮のまさみち
平成二十四年八月三日
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祈りあれ 折り紙に書く短歌とは 「あなたの予定が未定ではない」
平成二十四年八月三日
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カンヴァスへ逃げることなく絵の筆のささくれ 私は水に浮く花
平成二十四年八月二日
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孤独という昨夜の愛が夏風に滲んで朝は掴めないんだ
平成二十四年八月二日
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ねこねこと猫ねむり音楽は止んで仏は彼岸に帰れるだろう
平成二十四年八月二日
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桃の葉がかすかに揺れて桃色の傷もずいぶん癒えたころころころん
平成二十四年八月二日
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藻の黒とした肌ひとつ新宿のしろい夜風と交差してゆく
平成二十四年八月二日
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明日へとすべっていったきみしろくかじかんでゆく底の胸から
平成二十四年八月一日
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ぼろぼろの夜を静かに正しつつ溢れていったトラックの群れ
平成二十四年八月一日
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人間を失脚しても猫として舌ちろりとし人肌になびく
平成二十四年八月一日
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サイレント・ノヴァ入りみだれ最上川 わたしの為の不自然な夜
平成二十四年八月一日
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きみはただ違う世界に滑りこみしろい心で雨だれを拭く
平成二十四年八月一日
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きらきらと吐息は足らずいくとせの約束かすか脳裏に揺れり
平成二十四年七月三十一日
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あざみのへ あざむことさら知りなんと 恋人をなく草原さわと
平成二十四年七月二十九日
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薊の花 アザケッた母 と こともなく指届かなく 葉を揺らしてる
平成二十四年七月二十九日
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薊の花 アザケリの母 痣の胸 幾たびあなたを叱ったら夢
平成二十四年七月二十九日
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夕菅の花は本名下らぬキスのことキスゲの山に靴を脱がして
平成二十四年七月二十九日
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くしゃくしゃの猫のイリスは朝もやか左の肩を乳のように落つる
平成二十四年七月二十八日
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ピアニッシモと呼吸の弱い生徒から碧の夏の甘さ薫ってる
平成二十四年七月二十八日
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小名残り震えてお香の雪落ちて香りひろがる白富士の街
平成二十四年七月二十八日
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