かぐらさん
のうた一覧
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ふかい瞳と悲愴しかけし悪人の世話もできずに眠るから抜く
平成二十四年五月十九日
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この冬と想え市ふたり歌ひとつ軍艦にまた蒸す児ありけり
平成二十四年五月十九日
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箸もとを交叉しもうない夜もあり 忘れもしないアテネ仏蘭西
平成二十四年五月十八日
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蒲田駅という言葉に導かれ公園へ行くラーメン屋あり
平成二十四年五月十八日
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春祈り藍ますことのカップかなひとりさみしく香りする夜
平成二十四年五月十八日
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しゅんとして逸らさすずっと聞きなさい花もみずから無垢消えてゆく
平成二十四年五月十七日
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雲銀一滴の公園前を捜しおり 息子は遊戯になりてひさかた
平成二十四年五月十七日
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ひさかたのサンドイッチが迷いなく明日に間に合うこともないこと
平成二十四年五月十七日
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一足の靴下の為 鉦印を廻していたり埃ふらぬ夜
平成二十四年五月十七日
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棟の燦燦白いのこった歩みけり 私は入れぬ若さの部屋へ
平成二十四年五月十五日
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角谷といえば図書館の銀座譲らない もうひとりゆくターザン痩せおり
平成二十四年五月十五日
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評価してほしいらくだのこぶは失くみなさんの力の中の油あり
平成二十四年五月十五日
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これがまあ次の栞かはらごしゃく風鈴のゆれ中国一茶
平成二十四年五月十四日
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僕として水花桃となりきれし姉は緻密のときに追われり
平成二十四年五月十四日
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ぽこなっつぽこなっつミルク胡桃ありてアメリカ豆は遠くなりけり
平成二十四年五月十四日
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いつきみが笑えるのかも知れないで茶楽のときを少し増やそう
平成二十四年五月十三日
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馬羊、母をかえして下さいと誤解を正すひとが傘開く
平成二十四年五月十三日
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あの人はモデルケースを下腹部につけて泳いだ 多分、差し歯ね
平成二十四年五月十二日
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金がないと虫歯に行けない日ばかりの花番として高い道路や
平成二十四年五月十二日
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オランダース券よ塩の皿を好みかつ割り箸もまた落雁のころ
平成二十四年五月十二日
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