かぐらさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
スクールボーイ赤ネクタイの喪服よせ白い金酒をながめおり夜
平成二十四年五月二十九日
1
もっと見る
終りよう灯の変わりよう 洗濯余づきのあめの昨日になりえ
平成二十四年五月二十九日
1
もっと見る
白い骨を青空にまくそら欠けてもう一枚の葉の終りよう
平成二十四年五月二十九日
1
もっと見る
アコギ失くす いつかかすかに幸せの手袋つけて剥離を増やす
平成二十四年五月二十八日
1
もっと見る
気張ります 喉痛めつつ通すこと瓶ビール青いあの児の会話
平成二十四年五月二十八日
1
もっと見る
敗因よ甘いキス蜜つ桐箪笥ふきこぼす七十年代オルガン
平成二十四年五月二十八日
1
もっと見る
先週はタコ公園のノスタルジイ青いテープを爪へ透かして
平成二十四年五月二十八日
1
もっと見る
文化屋の近くの書店かみしつ雌 店内電話に歴史ありけり
平成二十四年五月二十七日
1
もっと見る
エルモア・シェイムスって日本を月を知らなくて青い星合う感涙している
平成二十四年五月二十七日
2
もっと見る
原動つき歌とオレンジ行き返す夜のお供として違反金
平成二十四年五月二十七日
1
もっと見る
この店に頼れる方もいなくって損をしている客の喧嘩や
平成二十四年五月二十七日
1
もっと見る
白あんは秋冬膏肓 知れなくて苔むすまでの宇治金の霜
平成二十四年五月二十六日
1
もっと見る
ほうるどおん温かく盈 よりて白い心や花乙女かなり静かに
平成二十四年五月二十五日
1
もっと見る
時計金針さくさく行くへ静かなり 霜柱へ眠りをりアイリス
平成二十四年五月二十五日
1
もっと見る
はちみつ通りさそり座死んで見損なう 京都の町は紙一枚水
平成二十四年五月二十五日
1
もっと見る
吹きつけのマスクを忘れちゃいけなくて納品しつつ手を洗いをり
平成二十四年五月二十三日
1
もっと見る
ひとりぼっちの言葉かけつつふたりとも行方知らずの時に充ちたり
平成二十四年五月二十三日
2
もっと見る
しらゆりの空と林のかさかさや猫周りおり期待のすみくん
平成二十四年五月二十二日
1
もっと見る
猫はまたミルクのかおりの中にいて深い眠りを辿るたびびと
平成二十四年五月二十二日
5
もっと見る
家庭でも棘刺すこともなく眠りおり 心拍数を上げているころ
平成二十四年五月十九日
1
もっと見る
[1]
<<
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
>>
[35]