かぐらさん
のうた一覧
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芭蕉ちり僕仰ぎけり夢の浜しろき言葉の中のこほんさ
平成二十四年六月二十二日
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沢蟹の寓話が少し聖書くさくわたしは雨夜に散歩をしたの
平成二十四年六月二十二日
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また星のニュースを聞けば他人の目あかるきロマンへ変えてもみたき
平成二十四年六月二十二日
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格別な卵の味は人の乳 気にしない ひとの関係は甘い
平成二十四年六月二十一日
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なくすことラスクと軽くなりまして玖珠たま好きになっていたひと
平成二十四年六月二十一日
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ふいこうと泣かないきみは香りから明日の残り雨を予感する
平成二十四年六月二十一日
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はりつめる夜に突き刺さる愛ひとつたち飛行士はまた想いではない
平成二十四年六月二十日
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灯りゆきともゆきとまた聞き違え夜は姉さんの雪地とならん
平成二十四年六月二十日
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兄として主語失なった青年はまた白色の顔を愛している
平成二十四年六月二十日
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桃の葉へおてつき嵐の詩人なりさす涼しさの鍵おとす一つ
平成二十四年六月十九日
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朔太郎よみふせりし妻めはくらく喩えるとして油に浮く水菜
平成二十四年六月十九日
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妻多き若者よわれ桃源郷 ひと抜かれしてつややかな夏下
平成二十四年六月十九日
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故里の芋一本を抜きたれば 草隠げのなか艶つくちびるつく
平成二十四年六月十九日
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らのままで細き指さしならす今朝ふたりで歌うstand by me
平成二十四年六月十九日
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潮干狩りCampusに書くあらい蜘はたしか女性詞だったのですか
平成二十四年六月十八日
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星くずにみとれてきみはいないころロシアの兵隊一人かいたの
平成二十四年六月十八日
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白浜になってちりかみ鳳仙花 舎弟は泥の上に吹くばら
平成二十四年六月十八日
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水よいしている孟秋が冷えてゆくのか千鳥たちゆくことのへは恋
平成二十四年六月十八日
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貝柱雪をそなえて恋をときほぐし血管しずかに脈を上げつつ
平成二十四年六月十八日
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ひめしゃらを夜ひめている私まだ屋台で芒を売っているのだ
平成二十四年六月十七日
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